(映画)白頭山(原題:백두산)紅楼夢(原題:紅樓夢)

2020年01月18日

王は愛する(原題:왕은 사랑한다)

2020年1月10日より、Unextで追加ポイントなしで見れるようになったので11話~20話を一気見(といっても結構飛ばしてみて、好きなシーンのみ繰り返し視聴。)
字幕翻訳は、映画「国家が破綻する日」、「エクストリーム・ジョブ」の翻訳を手掛ける福留友子さん。

原題:왕은 사랑한다
公開:2017年
監督:キム・サンヒョプ
脚本:ソン・ジナ
主演:イム・シワン、ユナ、ホン・ジュヒョン
ジャンル:ラブロマンス
お薦め度:☆☆☆

http://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000009141/



 韓国での視聴率はいまいちだったけど、個人的には面白いと思って脱落せず最後まで視聴。ソウルにいったときに原作本も買おうと思ったくらい。でも上中下と三巻もあり長いのと、邦訳本も出てるので断念。池袋のBookoffにいったときに、中と下の二巻を見つけてさらりと立ち読み。翻訳の問題なのか、小説の世界にちょっと入り込めなかったのと、ドラマで見た内容と結末が随分違ってて、ドラマのいいイメージのままにしておこうと、結局買わずに帰宅。もう少し、語学力が上がった暁に韓国語の原作を読むということで楽しみは先送り。

 ちなみに本作は、本国でそこまでヒットしなかったからか、ドラマの邦題が原語から大きく乖離することなく、直訳になっててそこは個人的には◎。

 ドラマの内容は、イム・シワン演じる世子ワン・ウォン、ホン・ジュヒョン演じる王族のワン・リン、高麗一の豪族の娘ウン・サンの三角関係とブロマンス、友情がこれでもか、ってくらい盛りだくさんに詰まってて、結構複雑。個人的好みでいえば、ホン・ジュヒョン演じるワン・リンがダントツ一番。常に自分のことよりは、ウォンやサンや他人のことを考えて、かつ感情にながされず知的で冷静。わがままな世子ウォンに振り回されながらも、ウォンのことを大事にし、サンの無鉄砲さをあったかく受け止めつつ、いざという時はしっかりサンを守る強さを持ってて、最高にかっこいい。
 
 「麗~花燃ゆる七人の皇子たち」で演じた悪役キャラと違って、本作のホン・ジュヒョンは見てて清々しい。全然違うタイプのキャラもちゃんと演じられるんだ、とちょいホン・ジュヒョンに対する見方が変わった。一方、イム・シワンは、「太陽を抱く月」でみたときの子役の超イケメンイメージが強すぎて、本作で見たときは感動はいまいち。というより、背がいまいち高くないので、ホン・ジュヒョンと並んだときの身長さがありすぎて。改めて、身長って重要な要素なんだなあと。(しみじみ)







stellaombra at 22:15│Comments(0)韓流 | イム・シワン

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