ソン・ヘギョ
2020年07月11日
ボーイフレンド(原題:남자친구)
ソン・ヘギョの結婚(もう離婚しちゃったけど)後の復帰作。お相手はパク・ボゴム。ちょうど留学し始めたときに、放送が終了し、そのあと再放送していたんだけど、留学中は結局視聴せずの作品。アジドラで放送されているのを、録画し、漸く終了。結局、後半は嵌れず流し見で、完走。
原題:남자친구
公開:2018年(tvN)
監督:パク・シヌ
脚本:ユン・ヨンア
主演:ソン・ヘギョ、パク・ボゴム、チャン・スンジョ
ジャンル:ラブロマンス
お薦め度:☆☆(パク・ボゴムファンならきっと☆☆☆以上いけるかも)
http://program.tving.com/tvn/encounter/12/Contents/Html
https://kandera.jp/sp/boyfriend/
途中までは、面白くて毎週の放送が楽しみだったんだけど、10回を超えたあたりから失速。多分、パク・ボゴム×ソン・ヘギョがしっくりこないせいかも、と。ということで、最後はほぼ失速し、16回の最終回は4回もみたのに、「ながら」になっちゃって何度みても最後まで集中できずだった。
「太陽の末裔」のソンソンカップルは、素敵だったけど、さすがに10歳年下のパク・ボゴムとはいくらソン・ヘギョが童顔で可愛い系でも無理があるかな、と。実年齢にとらわれるのはよくないけど、パク・ボゴムも「雲が描いた月明かり」でキム・ユジョンとカップルで高視聴率だったことを思うと、さすがにいきなり今度はキム・ユジョンより17歳年上、かつ自分より10歳以上年上とのカップル役は、視聴者的にも前作のイメージが抜けきらずで、キツかったのではと思う。しかも設定が女性が会社のCEO、男性が大卒の新入社員という設定は、どう考えても共感するにはしんどい設定で、ふたりとも作品のオファーは多かっただろうに、よりによってどうしてこの作品を選んだのか、やや???。特にソン・ヘギョの意図は???。パク・ボゴム的には先輩と共演、で分かるけど、ソン・ヘギョ的にはどういった姿をみせたかったのか、本当に???。
ソン・ヘギョも、パク・ボゴムも前作ドラマのイメージが強すぎて、ドラマでふたりのラブラインが濃厚になってからは、興ざめというか、なんか全然甘々にみえず、白けながら視聴する羽目に。だから、興味が10回以降失速。
改めて、最後まで興味が続くドラマに出会えることってほんとなかなかないなあ、と。逆に途中から俄然面白くなるパターンもあるけど、最初から最後までハイテンションでいけるドラマって本当にレア。視聴する数が増えれば増えるほどそう思う。
ということで、今回は大好きなラブロマンスドラマなのに全く嵌れないラブラインに対する感想はおいておいて、主演カップルの親にちょっと注目。
ソン・ヘギョ演じるスヒョンの元義理のお母さん(財閥の会長)役のチャ・ファヨン(차화연)は1960年生まれの59歳。対するパク・ボゴム演じるジニョクのお母さん役のペク・ジウォンは1973年生まれの47歳。チャ・ファヨンは実年齢よりも若く見えるし、ペク・ジウォンは逆に上に見える。にしても、このふたり、「一度行ってきました(原題:한 번 다녀왔습니다)」でも共演していて、今度はチャ・ファヨンが主人公のお母さん役で、ペク・ジウォンがおばさん役。こうした脇役陣もいろんなドラマで見ると、ドラマによってイメージが全然違うので、おおと思ったりする。
にしても、チャ・ファヨンはキレイすぎて、商店街の肝っ玉母さん役にはちょっと無理があるかも.... 一方、ペク・ジウォンは最近大嵌りの「メロが体質」で、いけ好かないスター作家のチョン作家を演じてて、すごくいい味出してる。ペク・ジウォンは作品によって、全然イメージが変わるので、「メロが体質」の作家さんだとは気づかなかった!!!
차 화연

백 지원(ペク・ジウォン)
本作のジニョンのお母さん役よりよっぽどいい味出してて、すごく共感できる~わかるわかる!!がいっぱい詰まっててほんと可愛いキャラ「メロが体質」のチョン作家。
原題:남자친구
公開:2018年(tvN)
監督:パク・シヌ
脚本:ユン・ヨンア
主演:ソン・ヘギョ、パク・ボゴム、チャン・スンジョ
ジャンル:ラブロマンス
お薦め度:☆☆(パク・ボゴムファンならきっと☆☆☆以上いけるかも)
http://program.tving.com/tvn/encounter/12/Contents/Html
https://kandera.jp/sp/boyfriend/
途中までは、面白くて毎週の放送が楽しみだったんだけど、10回を超えたあたりから失速。多分、パク・ボゴム×ソン・ヘギョがしっくりこないせいかも、と。ということで、最後はほぼ失速し、16回の最終回は4回もみたのに、「ながら」になっちゃって何度みても最後まで集中できずだった。
「太陽の末裔」のソンソンカップルは、素敵だったけど、さすがに10歳年下のパク・ボゴムとはいくらソン・ヘギョが童顔で可愛い系でも無理があるかな、と。実年齢にとらわれるのはよくないけど、パク・ボゴムも「雲が描いた月明かり」でキム・ユジョンとカップルで高視聴率だったことを思うと、さすがにいきなり今度はキム・ユジョンより17歳年上、かつ自分より10歳以上年上とのカップル役は、視聴者的にも前作のイメージが抜けきらずで、キツかったのではと思う。しかも設定が女性が会社のCEO、男性が大卒の新入社員という設定は、どう考えても共感するにはしんどい設定で、ふたりとも作品のオファーは多かっただろうに、よりによってどうしてこの作品を選んだのか、やや???。特にソン・ヘギョの意図は???。パク・ボゴム的には先輩と共演、で分かるけど、ソン・ヘギョ的にはどういった姿をみせたかったのか、本当に???。
ソン・ヘギョも、パク・ボゴムも前作ドラマのイメージが強すぎて、ドラマでふたりのラブラインが濃厚になってからは、興ざめというか、なんか全然甘々にみえず、白けながら視聴する羽目に。だから、興味が10回以降失速。
改めて、最後まで興味が続くドラマに出会えることってほんとなかなかないなあ、と。逆に途中から俄然面白くなるパターンもあるけど、最初から最後までハイテンションでいけるドラマって本当にレア。視聴する数が増えれば増えるほどそう思う。
ということで、今回は大好きなラブロマンスドラマなのに全く嵌れないラブラインに対する感想はおいておいて、主演カップルの親にちょっと注目。
ソン・ヘギョ演じるスヒョンの元義理のお母さん(財閥の会長)役のチャ・ファヨン(차화연)は1960年生まれの59歳。対するパク・ボゴム演じるジニョクのお母さん役のペク・ジウォンは1973年生まれの47歳。チャ・ファヨンは実年齢よりも若く見えるし、ペク・ジウォンは逆に上に見える。にしても、このふたり、「一度行ってきました(原題:한 번 다녀왔습니다)」でも共演していて、今度はチャ・ファヨンが主人公のお母さん役で、ペク・ジウォンがおばさん役。こうした脇役陣もいろんなドラマで見ると、ドラマによってイメージが全然違うので、おおと思ったりする。
にしても、チャ・ファヨンはキレイすぎて、商店街の肝っ玉母さん役にはちょっと無理があるかも.... 一方、ペク・ジウォンは最近大嵌りの「メロが体質」で、いけ好かないスター作家のチョン作家を演じてて、すごくいい味出してる。ペク・ジウォンは作品によって、全然イメージが変わるので、「メロが体質」の作家さんだとは気づかなかった!!!
차 화연
백 지원(ペク・ジウォン)
本作のジニョンのお母さん役よりよっぽどいい味出してて、すごく共感できる~わかるわかる!!がいっぱい詰まっててほんと可愛いキャラ「メロが体質」のチョン作家。
stellaombra at 01:02|Permalink│Comments(0)
2020年04月30日
秋の童話(原題:가을동화)
ソン・スンホン×ソン・ヘギョ×ウォンビン主演。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズの一作。日本国内では「冬のソナタ」のほうが圧倒的に知名度は高いけど、四季シリーズの第一作目はこちらの「秋の童話」。
原題:가을동화
公開:2000年(KBS)
監督:ユン・ソクホ
脚本:オ・スヨン
主演:ソン・スンホン、ソン・ヘギョ、ウォンビン
お薦め度:☆☆☆(2000年代前半にみたら☆4つ)
ジャンル:ラブロマンス
今見ると、映像が古い感じがするのと、ソン・ヘギョが太目なのにちょっとびっくり。今でこそ、ソン・ヘギョは小さくて華奢なイメージが定着だけど、本作のころはちょい太目のおデブちゃん。
演技もまだまだ10代のころなので、初々しいというか、ちょっとオーバー気味。女優さんってほんと年齢を重ねると垢抜けるわ、としみじみ。
この頃は、韓流ドラマあるあるで、本作も「出生の秘密」、「不治の病」、「交通事故」というベタな要素が盛りだくさんにはいってる。「記憶喪失」はないけど、代替は「不治の病」。
牧歌的な要素もたっぷりで、20年前の韓国が知りたい方にはお薦めのドラマ。
私は、ウォンビンよりもやっぱりソン・スンホン派だなあ、と。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズの一作。日本国内では「冬のソナタ」のほうが圧倒的に知名度は高いけど、四季シリーズの第一作目はこちらの「秋の童話」。
原題:가을동화
公開:2000年(KBS)
監督:ユン・ソクホ
脚本:オ・スヨン
主演:ソン・スンホン、ソン・ヘギョ、ウォンビン
お薦め度:☆☆☆(2000年代前半にみたら☆4つ)
ジャンル:ラブロマンス
今見ると、映像が古い感じがするのと、ソン・ヘギョが太目なのにちょっとびっくり。今でこそ、ソン・ヘギョは小さくて華奢なイメージが定着だけど、本作のころはちょい太目のおデブちゃん。
演技もまだまだ10代のころなので、初々しいというか、ちょっとオーバー気味。女優さんってほんと年齢を重ねると垢抜けるわ、としみじみ。
この頃は、韓流ドラマあるあるで、本作も「出生の秘密」、「不治の病」、「交通事故」というベタな要素が盛りだくさんにはいってる。「記憶喪失」はないけど、代替は「不治の病」。
牧歌的な要素もたっぷりで、20年前の韓国が知りたい方にはお薦めのドラマ。
私は、ウォンビンよりもやっぱりソン・スンホン派だなあ、と。
stellaombra at 15:55|Permalink│Comments(0)
その冬、風が吹く(原題:그 겨울, 바람이 분다)
広末涼子が主演した日本ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」を韓国版としてリメイク。チョ・インソン×ソン・ヘギョ主演。
原題:그 겨울, 바람이 분다
公開:2013年
監督:キム・ギュテ
脚本:ノ・ヒギョン「彼らが生きる世界」
主演:チョ・インソン、ソン・ヘギョ、キム・ボム、チョ・ウンジ
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス
ソン・ヘギョ演じるヨンの美しさに嵌る。ソン・ヘギョは韓国だとどうもアンチファンが多いイメージの女優さん。ちなみに、露骨な反日ということもあり日本でももしかしたらアンチのほうが多い女優さん。
でも、演技力に関しては、確か。イメージとしては、「太陽の末裔」のカン・モヨンや「僕らが生きる世界」のジュニョンのような、出来るキャリアウーマン役が合うけど、本作のようなシリアスな盲目の財閥令嬢役もいい感じで嵌ってる。
とはいえ、チョ・インソンとは身長差がありすぎで、絵的にはいまいち、と思ったのは私だけ?。このドラマを見て、ソン・ヘギョの公表身長が161センチになっているけど、もっと小さいのではと疑念を抱いた一作でもある。もともと韓国は身長の詐称も多いし、整形大国なので、あんまり公表値に意味がないといっちゃ意味がないんだけど。でも、日本と違って身長が高いことが、芸能人になるための一つの条件のようなところがあるので150センチ台だとサバ読むしかないんだろうな、としみじみ。
原題:그 겨울, 바람이 분다
公開:2013年
監督:キム・ギュテ
脚本:ノ・ヒギョン「彼らが生きる世界」
主演:チョ・インソン、ソン・ヘギョ、キム・ボム、チョ・ウンジ
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス
ソン・ヘギョ演じるヨンの美しさに嵌る。ソン・ヘギョは韓国だとどうもアンチファンが多いイメージの女優さん。ちなみに、露骨な反日ということもあり日本でももしかしたらアンチのほうが多い女優さん。
でも、演技力に関しては、確か。イメージとしては、「太陽の末裔」のカン・モヨンや「僕らが生きる世界」のジュニョンのような、出来るキャリアウーマン役が合うけど、本作のようなシリアスな盲目の財閥令嬢役もいい感じで嵌ってる。
とはいえ、チョ・インソンとは身長差がありすぎで、絵的にはいまいち、と思ったのは私だけ?。このドラマを見て、ソン・ヘギョの公表身長が161センチになっているけど、もっと小さいのではと疑念を抱いた一作でもある。もともと韓国は身長の詐称も多いし、整形大国なので、あんまり公表値に意味がないといっちゃ意味がないんだけど。でも、日本と違って身長が高いことが、芸能人になるための一つの条件のようなところがあるので150センチ台だとサバ読むしかないんだろうな、としみじみ。
stellaombra at 15:31|Permalink│Comments(0)