ヤン・ヤン
2021年01月02日
四代名捕(原題:少年四大名捕)
ウィリアム・チャン×ヤン・ヤンが一度に見れるということで楽しみにしていたんだけど、主演はチャン・ハン(実は苦手)なので何度か途中で視聴を断念し、途中流しつつもウィリアム・チャン×ヤン・ヤンが出ている部分意外は流しつつ、完走した作品。とにかく、中国のドラマは長いので、視聴完了までは根気が必要。
原題:少年四大名捕
公開:2015
監督:ルオ・ティン「古剣奇譚~久遠の愛」
脚本:
主演:チャン・ハン、ヤン・ヤン、ウィリアム・チャン、マオ・ズージュン
お薦め度:☆☆☆(2.5)
ジャンル:武侠
舞台は明時代。皇帝直属の特務機関「神侯府(しんこうふ)」には、卓越した武芸と能力を持つ捕吏がいて(今でいうと警察みたいなものかな)、それがタイトルにもなっている「四大名捕」。
彼らの名は、冷血、無情、追命、鉄手。日本語の漢字の感覚からするとなぜなぜなぜのネーミング。冷血も無情もあんまりいい意味の単語ではないし。。。こうした中国語の漢字の名前が、いまいちなぜ??は他のドラマでもよくあるので、あんまり深く考えず、さらりと流しているけどネイティブ的にはどうなんだろうと、いつもふと思ってしまう。
ヤン・ヤンが演じるのは無情で、ウィリアム・チャンが演じるのは追命。ヤン・ヤンは4人の中でダントツの最年少ということもあり、まだ幼さが残ってて、ラブラインも相手役の女優さんがすごく年上に見えてしまって、いまいち自然に見えず、、、、だった。撮影当時は多分22,23歳くらいなのか、本作のヤンヤンにはあまり嵌れずじまい。一方、ウィリアム・チャン演じる追命は、わりと実際のウィリアム・チャンに近くて、こちらは結構すんなり役柄に嵌っていたけど、どうにもこうにもかるーーい感じが好きにはなれず、ウィリアム・チャン演じる追命にも同じく嵌れずじまい。
ストーリー的には、よくある陰謀ものと権力争いにラブラインが絡まってという、時代劇あるある設定なんだけど、、、なんでここまで引っ張るんだ~の割に最後は駆け足でちょっと不完全燃焼が残ったドラマだった、かな。
時間が有り余っている人以外は見なくてもいいドラマかもしれない。
原題:少年四大名捕
公開:2015
監督:ルオ・ティン「古剣奇譚~久遠の愛」
脚本:
主演:チャン・ハン、ヤン・ヤン、ウィリアム・チャン、マオ・ズージュン
お薦め度:☆☆☆(2.5)
ジャンル:武侠
舞台は明時代。皇帝直属の特務機関「神侯府(しんこうふ)」には、卓越した武芸と能力を持つ捕吏がいて(今でいうと警察みたいなものかな)、それがタイトルにもなっている「四大名捕」。
彼らの名は、冷血、無情、追命、鉄手。日本語の漢字の感覚からするとなぜなぜなぜのネーミング。冷血も無情もあんまりいい意味の単語ではないし。。。こうした中国語の漢字の名前が、いまいちなぜ??は他のドラマでもよくあるので、あんまり深く考えず、さらりと流しているけどネイティブ的にはどうなんだろうと、いつもふと思ってしまう。
ヤン・ヤンが演じるのは無情で、ウィリアム・チャンが演じるのは追命。ヤン・ヤンは4人の中でダントツの最年少ということもあり、まだ幼さが残ってて、ラブラインも相手役の女優さんがすごく年上に見えてしまって、いまいち自然に見えず、、、、だった。撮影当時は多分22,23歳くらいなのか、本作のヤンヤンにはあまり嵌れずじまい。一方、ウィリアム・チャン演じる追命は、わりと実際のウィリアム・チャンに近くて、こちらは結構すんなり役柄に嵌っていたけど、どうにもこうにもかるーーい感じが好きにはなれず、ウィリアム・チャン演じる追命にも同じく嵌れずじまい。
ストーリー的には、よくある陰謀ものと権力争いにラブラインが絡まってという、時代劇あるある設定なんだけど、、、なんでここまで引っ張るんだ~の割に最後は駆け足でちょっと不完全燃焼が残ったドラマだった、かな。
時間が有り余っている人以外は見なくてもいいドラマかもしれない。
stellaombra at 01:32|Permalink│Comments(0)
2020年06月01日
シンデレラはオンライン中(原題:微微一笑很傾城)
ヤンヤン主演ドラマ。ヤン・ヤンは絶対現代劇よりは、時代劇の方が似合う!と思った作品。
これみて、ヤンヤンにド嵌り。暫く、韓流そっちのけで、華流をみまくる契機になったドラマで、現在積読になっていた原作本の韓国語版を読みながら、ドラマを再度見直し中。
原題:微微一笑很傾城
公開:2016年ヤン(中国)
監督:リン・ユーフェン「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」「風中の縁(えにし)」
脚本:グーマン
主演:ヤン・ヤン、チェン・シュアン、チャン・ビンビン、マオ・シャオトン、チャン・ホー
ジャンル:ラブロマンス、ラブコメ
お薦め度:☆☆☆
https://kandera.jp/sp/online/
中国で大人気のグーマン(顧漫)原作のシンデレラ・ヒロイン三部作の最終作。マイ・サンシャインのウォレス・チョン演じるホ・イーチェンにド嵌りし、ヤンヤン演じるショウ・ナイも見たくて見始めたが、実は途中一度断念。ネットとリアルを行き来して、展開する恋愛話は超今どきなんだけど、始まりがネットで、それがリアルにというストーリーがなんかしっくり来なかったのと、いまいちヤンヤンの相手役の女優さんに嵌れなかったのが原因。チェン・シュアンが痩せすぎ。顔もこけてて(顎のラインが、綺麗な三角形はまさに少女漫画のヒロインなんだけど)、細すぎでみてて、とても超美人の設定に見えなかったのが要因。痩せすぎなのに衣装も露出高めの超ミニが多くて、、、、とてもとても一目見てみんなが美人と感じ、ヤンヤン演じるショウナイが一目ぼれする位の美人の設定に無理があるなあ、と。しかも、小説の設定は、グラマラスな美人さんっていう設定で、体重38キロ(身長169センチ)のチェン・シュアンにはかなり無理ある。
一方、ヤンヤンは安定の王子さま振りで、さすがの一言。まさに、漫画とか小説から抜け出て来た王子様って感じで、ピュアに他の二作の主演男性より万人が認めるイケメン設定に、全く違和感なく、まさにはまり役。個人的には現実世界のショウナイよりは、オンラインゲームの中の衣装の一笑奈何の方がかっこよさ倍増。カッコいいというよりは「美しい」という表現がぴったり。これを見て、新作ドラマ「神龍(シェンロン)」も見たい!と思った。
中国のドラマは、国を挙げてIT化を推進しているだけであって、eスポーツだったり、オンラインゲームが舞台となるドラマがほんと多い。まさに、若い世代に、こうしたITの仕事はかっこいいと思わせるようになっていて、物凄く洗脳がきいてる。日本のドラマでは、こうした設定のドラマは、(最近みないせいもあり)とんと思いつかない。
しかも、このドラマ、中国の経済発展をもろ象徴してて、ドラマ中で、ゲームをつくるプログラマー大学生の引き抜き初任給が日本円で月給200万円++(ボーマス別)、福利厚生で社用車も支給!!!まさに中国人が日本に来て爆買いする気持ちわかる。だって、日本で買うほうが、例え東京だったとしても安いから。私も最近、アジアに旅行に行っても、中国や韓国の物価の高さに驚いて、現地の雰囲気味わいたくて見て回るのはよいけど、コスパ考えるといまいちでお土産はあまり買わなくなったもん。勿論現地でしか調達できないものは別だけど。
本作は、カッコいいヤンヤンみたい方にはぜひぜひお薦めのドラマ。しかも、配音の多い中国ドラマにあって、本作は吹替なしのヤンヤンの声で楽しめるドラマ。ヤンヤンは低音ボイスで、声も王子様。
きっと今後も華流ドラマをけん引してくれること間違いなし。
これみて、ヤンヤンにド嵌り。暫く、韓流そっちのけで、華流をみまくる契機になったドラマで、現在積読になっていた原作本の韓国語版を読みながら、ドラマを再度見直し中。
原題:微微一笑很傾城
公開:2016年ヤン(中国)
監督:リン・ユーフェン「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」「風中の縁(えにし)」
脚本:グーマン
主演:ヤン・ヤン、チェン・シュアン、チャン・ビンビン、マオ・シャオトン、チャン・ホー
ジャンル:ラブロマンス、ラブコメ
お薦め度:☆☆☆
https://kandera.jp/sp/online/
中国で大人気のグーマン(顧漫)原作のシンデレラ・ヒロイン三部作の最終作。マイ・サンシャインのウォレス・チョン演じるホ・イーチェンにド嵌りし、ヤンヤン演じるショウ・ナイも見たくて見始めたが、実は途中一度断念。ネットとリアルを行き来して、展開する恋愛話は超今どきなんだけど、始まりがネットで、それがリアルにというストーリーがなんかしっくり来なかったのと、いまいちヤンヤンの相手役の女優さんに嵌れなかったのが原因。チェン・シュアンが痩せすぎ。顔もこけてて(顎のラインが、綺麗な三角形はまさに少女漫画のヒロインなんだけど)、細すぎでみてて、とても超美人の設定に見えなかったのが要因。痩せすぎなのに衣装も露出高めの超ミニが多くて、、、、とてもとても一目見てみんなが美人と感じ、ヤンヤン演じるショウナイが一目ぼれする位の美人の設定に無理があるなあ、と。しかも、小説の設定は、グラマラスな美人さんっていう設定で、体重38キロ(身長169センチ)のチェン・シュアンにはかなり無理ある。
一方、ヤンヤンは安定の王子さま振りで、さすがの一言。まさに、漫画とか小説から抜け出て来た王子様って感じで、ピュアに他の二作の主演男性より万人が認めるイケメン設定に、全く違和感なく、まさにはまり役。個人的には現実世界のショウナイよりは、オンラインゲームの中の衣装の一笑奈何の方がかっこよさ倍増。カッコいいというよりは「美しい」という表現がぴったり。これを見て、新作ドラマ「神龍(シェンロン)」も見たい!と思った。
中国のドラマは、国を挙げてIT化を推進しているだけであって、eスポーツだったり、オンラインゲームが舞台となるドラマがほんと多い。まさに、若い世代に、こうしたITの仕事はかっこいいと思わせるようになっていて、物凄く洗脳がきいてる。日本のドラマでは、こうした設定のドラマは、(最近みないせいもあり)とんと思いつかない。
しかも、このドラマ、中国の経済発展をもろ象徴してて、ドラマ中で、ゲームをつくるプログラマー大学生の引き抜き初任給が日本円で月給200万円++(ボーマス別)、福利厚生で社用車も支給!!!まさに中国人が日本に来て爆買いする気持ちわかる。だって、日本で買うほうが、例え東京だったとしても安いから。私も最近、アジアに旅行に行っても、中国や韓国の物価の高さに驚いて、現地の雰囲気味わいたくて見て回るのはよいけど、コスパ考えるといまいちでお土産はあまり買わなくなったもん。勿論現地でしか調達できないものは別だけど。
本作は、カッコいいヤンヤンみたい方にはぜひぜひお薦めのドラマ。しかも、配音の多い中国ドラマにあって、本作は吹替なしのヤンヤンの声で楽しめるドラマ。ヤンヤンは低音ボイスで、声も王子様。
きっと今後も華流ドラマをけん引してくれること間違いなし。
stellaombra at 19:37|Permalink│Comments(0)
2020年01月23日
紅楼夢(原題:紅樓夢)
ヤンヤンデビュー作。2010年公開で、撮影時はヤンヤン17歳。
邦題シンデレラはオンライン中でヤンヤンの王子様っぷりに嵌ってしまい、韓国語お教室の華流ドラマ好きのクラスメートに借りたBlueRayで50話視聴。
原題:紅樓夢
公開:2010年
監督:リー・シャオホン
原作:曹雪芹(いわずと知れた中国古典の最高傑作のひとつ)
主演:ヤンヤン、ジャン・モンジェ、バイ・ビン、ヤオ・ディー、チョウ・ツァイチン
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス
http://www.cinemart.co.jp/kouroumu/
動画は私の一番のお気に入りで、本ドラマのハイライト。宝玉はだまし討ちで結婚させられ、失意の黛玉はひっそり亡くなり、黛玉の死後も宝玉は彼女を想い続けるという「44集」
ヤンヤン見たさに見始めたので、ヤンヤン演じる成人の賈宝玉登場の32話から視聴開始したのはいいけど、ヤンヤンの出番が少なくてちょいがっかり。というか登場人物おおすぎで途中から見始めると、誰が誰だかの人物関係が良くわからず、話についていくのがとても大変だった。でも、名場面の宝玉が正気を失ってから、だまし討ちで結婚させられ、死んでしまった黛玉を想い哀しみに暮れ、結局は世俗を捨ててしまうまでは、さすが古典!という作りで感動。というより、ヤンヤンの美少年っぷりに悩殺される。
邦題シンデレラはオンライン中でヤンヤンの王子様っぷりに嵌ってしまい、韓国語お教室の華流ドラマ好きのクラスメートに借りたBlueRayで50話視聴。
原題:紅樓夢
公開:2010年
監督:リー・シャオホン
原作:曹雪芹(いわずと知れた中国古典の最高傑作のひとつ)
主演:ヤンヤン、ジャン・モンジェ、バイ・ビン、ヤオ・ディー、チョウ・ツァイチン
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス
http://www.cinemart.co.jp/kouroumu/
動画は私の一番のお気に入りで、本ドラマのハイライト。宝玉はだまし討ちで結婚させられ、失意の黛玉はひっそり亡くなり、黛玉の死後も宝玉は彼女を想い続けるという「44集」
ヤンヤン見たさに見始めたので、ヤンヤン演じる成人の賈宝玉登場の32話から視聴開始したのはいいけど、ヤンヤンの出番が少なくてちょいがっかり。というか登場人物おおすぎで途中から見始めると、誰が誰だかの人物関係が良くわからず、話についていくのがとても大変だった。でも、名場面の宝玉が正気を失ってから、だまし討ちで結婚させられ、死んでしまった黛玉を想い哀しみに暮れ、結局は世俗を捨ててしまうまでは、さすが古典!という作りで感動。というより、ヤンヤンの美少年っぷりに悩殺される。
紅楼夢は中国版「源氏物語」といわれ、美少年宝玉以外にたくさんの美少女が出てくる。その美少女の2トップが林黛玉(リン・タイギョク)と薛宝釵(セツ・ホウサ)。個人的にはジャン・モンジェ演じる林黛玉の美少女っぷりに圧倒された。とにかく、仕草、特に手の仕草が美しい。主演の3人のうち、宝玉と宝釵は幼少期と成人期で役者が変わるけど、ジャン・モンジェは一人で幼少期も成人期も演じてたけど、まったく違和感なし。
気になったことといえば、原作がそうなのか、キャラクターの性格を演技でみせるのではなく、セリフで露骨に表しているところ。分かりやすいといえば、わかりやすいけど興ざめなことも多くこれはちょっとがっかり。
源氏物語的に解釈すると、黛玉は紫の上っぽい立ち位置で宝玉の最愛の人。ただ、性格は紫の上と違い、葵の上。神経質で気位が高くて、プライドを傷つけられるとすぐ怒って、しかも好きと気持ちを素直に表現できず、内にため込むタイプで、結果まさに美人薄命。一方、宝釵は性格は紫の上。だからなのか、恋をするなら黛玉で、結婚するなら宝釵といわれているらしい。
いずれにしろ、お互い想いあっている宝玉と黛玉がハッピイエンドとならないところが「愛の古典」といわれるゆえんかも。刹那すぎる。
気になったことといえば、原作がそうなのか、キャラクターの性格を演技でみせるのではなく、セリフで露骨に表しているところ。分かりやすいといえば、わかりやすいけど興ざめなことも多くこれはちょっとがっかり。
源氏物語的に解釈すると、黛玉は紫の上っぽい立ち位置で宝玉の最愛の人。ただ、性格は紫の上と違い、葵の上。神経質で気位が高くて、プライドを傷つけられるとすぐ怒って、しかも好きと気持ちを素直に表現できず、内にため込むタイプで、結果まさに美人薄命。一方、宝釵は性格は紫の上。だからなのか、恋をするなら黛玉で、結婚するなら宝釵といわれているらしい。
いずれにしろ、お互い想いあっている宝玉と黛玉がハッピイエンドとならないところが「愛の古典」といわれるゆえんかも。刹那すぎる。
stellaombra at 00:18|Permalink│Comments(0)
2020年01月02日
マスターオブスキル 全職高手(原題:全职高手)
2019年夏にテンセントビデオで公開されたヤンヤン主演ドラマ(撮影は2018年の春節明けから、上海&杭州で行われていたよう。撮影から実際の公開までタイムラブが相当あるのは中国のエンタメ業界の特徴かも)。視聴率は、2019年大ヒットドラマの「陳情令」ほどではなかったけど、個人的にはとても面白くて劇嵌り。原作も買わねば!と思ったくらいの作品。
ネットフリックスが版権買い付けて、11月より日本でもNetflixオリジナルシリーズとして視聴可能になったのを知って年末年始の休暇に一気見。
☆☆ネットで検索したら、シリーズ2もヤン・ヤン主演で2020年12月~という情報が出てきた!
https://mydramalist.com/51339-the-king-s-avatar-2
ヤンヤン以外のキャストもできればあまり変わらないといいなあと。特に藍雨の2トップ。
原題:全职高手
公開:2019年夏
監督:
脚本:
原作:胡蝶藍(ウェブ小説)
主演:ヤン・ヤン(楊洋)、ジャン・シューイン、ライ・ユーモン
ジャンル:青春、スポコンドラマ
お薦め度:☆☆☆☆
https://www.netflix.com/jp/title/81175361
原作本はヤンヤンも好きな小説と名前を挙げている人気ウェブ小説。長い長い。中国語で500万文字(日本語だと、1.5倍近いだろうから700万文字!!!私の修論100ページちょいで6万文字程度なのでいかに長いかが)中国では3000万ダウンロードと大人気で、ラノベジャンルとして日本でも翻訳本が出版されたけど、そこまで売れなかったようで4巻でストップ。泣。(翻訳コストが高いのでしょうがないか、。。。)
https://libre-inc.co.jp/special/masterofskill/chara.html
ドラマは、eスポーツの世界に身を置くトッププロゲーマーの成功と挫折、友情を描いたスポコンもの。イメージとしては、「キャプテン翼」なんだけど、ヤンヤン演じる主人公の葉修が25歳ということもあり、単なるスポコンにとどまらず、ビジネスという大人の世界の事情が随所に散りばめられている。ヤンヤンは本作のため、5キロほど増量したようで、他のヤンヤンの作品と比べぽっちゃり目。
原作筆者が、ゲーマーなので同じオンラインゲームの世界を舞台としていても「シンデレラはオンライン中」(同じくヤンヤン主演)とは全く違う内容で、はっきりしたラブラインもなく、ひたすらオンラインゲームのプロの世界での「栄光」に焦点をあてるストーリーとなっている。小説は、葉修が再びプロリーグに返り咲いて優勝するまでを描いているけど、ドラマでは尺の関係から、プロの世界を追い出された葉修が再び出直し、プロリーグに返り咲く切符を手に入れるまでを描いている。
ヤンヤン演じる主人公の葉修は、チームのキャプテンとしても最高にカッコいい。ビジネス界でいうなら、人気と実力とカリスマ性を備えたCEOって感じ。「グローリー」というゲーム世界の神であり、教科書的存在。「シンデレラはオンライン中」の完全無欠の王子様キャラではないけど、苦境やどん底にあっても、めげない、諦めない、他人を批判せず自らを信じ突き進むスタイルは、まさに男性が描く理想の男性像。
葉修は才能は勿論、その裏で人一倍努力もするリーダー。また、グローリーの世界を心から愛し、お金というビジネス界での成功基準よりは、理想、友情や正義を大切にし、自分の軸と信念がしっかりしていて流されない人物。キャプテンとしては、抜群のリーダーシップでチームを率い、後輩の面倒見もよく、どんな困難に直面しても冷静沈着で、抜群の判断力で、「不可能を可能にする男」と呼ばれている。ここまで書いてみると、女性に好かれるよりも、同性の男性の憧れ像とされるのも無理はない。
ドラマ視聴の対象年齢は10-20代の男性をターゲットにしているんだろうけど、ビジネス界に身を置く人がみても、ヤンヤン演じる葉修の生き方と言葉は十分示唆に富むはず。(案の上、子供にみせたところ、食いついてくれたものの、CGのゲームの中の戦闘シーンのみ、みたいようで、それ以外は早送りしてみてた。残念。)
はっきりとしたラブラインはないんだけど、もし5年後があるなら、葉修を兄と慕うライ・ユーモン演じる蘇沐橙と巧くいくといいなあと。他のふたりのヒロインは我が強く正直好きになれない。(原作は違うのかもだけど)
ドラマの39話で蘇沐橙がそれまでいたチームとの契約を更改せず、最後の試合を終えて葉修のチームに加わる場面があるんだけど、この場面のヤンヤンとライ・ユーモンがとてもいい♡
ヤンヤンが涙ぐむライ・ユーモンの頭をなで、「後のことは俺に任せろ!」っていうのが、唯一のラブラインぽい場面。(好きなシーンのひとつ)
ネットフリックスが版権買い付けて、11月より日本でもNetflixオリジナルシリーズとして視聴可能になったのを知って年末年始の休暇に一気見。
☆☆ネットで検索したら、シリーズ2もヤン・ヤン主演で2020年12月~という情報が出てきた!
https://mydramalist.com/51339-the-king-s-avatar-2
ヤンヤン以外のキャストもできればあまり変わらないといいなあと。特に藍雨の2トップ。
原題:全职高手
公開:2019年夏
監督:
脚本:
原作:胡蝶藍(ウェブ小説)
主演:ヤン・ヤン(楊洋)、ジャン・シューイン、ライ・ユーモン
ジャンル:青春、スポコンドラマ
お薦め度:☆☆☆☆
https://www.netflix.com/jp/title/81175361
原作本はヤンヤンも好きな小説と名前を挙げている人気ウェブ小説。長い長い。中国語で500万文字(日本語だと、1.5倍近いだろうから700万文字!!!私の修論100ページちょいで6万文字程度なのでいかに長いかが)中国では3000万ダウンロードと大人気で、ラノベジャンルとして日本でも翻訳本が出版されたけど、そこまで売れなかったようで4巻でストップ。泣。(翻訳コストが高いのでしょうがないか、。。。)
https://libre-inc.co.jp/special/masterofskill/chara.html
ドラマは、eスポーツの世界に身を置くトッププロゲーマーの成功と挫折、友情を描いたスポコンもの。イメージとしては、「キャプテン翼」なんだけど、ヤンヤン演じる主人公の葉修が25歳ということもあり、単なるスポコンにとどまらず、ビジネスという大人の世界の事情が随所に散りばめられている。ヤンヤンは本作のため、5キロほど増量したようで、他のヤンヤンの作品と比べぽっちゃり目。
原作筆者が、ゲーマーなので同じオンラインゲームの世界を舞台としていても「シンデレラはオンライン中」(同じくヤンヤン主演)とは全く違う内容で、はっきりしたラブラインもなく、ひたすらオンラインゲームのプロの世界での「栄光」に焦点をあてるストーリーとなっている。小説は、葉修が再びプロリーグに返り咲いて優勝するまでを描いているけど、ドラマでは尺の関係から、プロの世界を追い出された葉修が再び出直し、プロリーグに返り咲く切符を手に入れるまでを描いている。
ヤンヤン演じる主人公の葉修は、チームのキャプテンとしても最高にカッコいい。ビジネス界でいうなら、人気と実力とカリスマ性を備えたCEOって感じ。「グローリー」というゲーム世界の神であり、教科書的存在。「シンデレラはオンライン中」の完全無欠の王子様キャラではないけど、苦境やどん底にあっても、めげない、諦めない、他人を批判せず自らを信じ突き進むスタイルは、まさに男性が描く理想の男性像。
葉修は才能は勿論、その裏で人一倍努力もするリーダー。また、グローリーの世界を心から愛し、お金というビジネス界での成功基準よりは、理想、友情や正義を大切にし、自分の軸と信念がしっかりしていて流されない人物。キャプテンとしては、抜群のリーダーシップでチームを率い、後輩の面倒見もよく、どんな困難に直面しても冷静沈着で、抜群の判断力で、「不可能を可能にする男」と呼ばれている。ここまで書いてみると、女性に好かれるよりも、同性の男性の憧れ像とされるのも無理はない。
ドラマ視聴の対象年齢は10-20代の男性をターゲットにしているんだろうけど、ビジネス界に身を置く人がみても、ヤンヤン演じる葉修の生き方と言葉は十分示唆に富むはず。(案の上、子供にみせたところ、食いついてくれたものの、CGのゲームの中の戦闘シーンのみ、みたいようで、それ以外は早送りしてみてた。残念。)
はっきりとしたラブラインはないんだけど、もし5年後があるなら、葉修を兄と慕うライ・ユーモン演じる蘇沐橙と巧くいくといいなあと。他のふたりのヒロインは我が強く正直好きになれない。(原作は違うのかもだけど)
ドラマの39話で蘇沐橙がそれまでいたチームとの契約を更改せず、最後の試合を終えて葉修のチームに加わる場面があるんだけど、この場面のヤンヤンとライ・ユーモンがとてもいい♡
ヤンヤンが涙ぐむライ・ユーモンの頭をなで、「後のことは俺に任せろ!」っていうのが、唯一のラブラインぽい場面。(好きなシーンのひとつ)
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2019年11月03日
(映画)ワンス・アポン・ア・タイム 闘神(原題:三生三世十里桃花)
いわずとしれた永遠の桃花の映画版。
映画は、リュ・イーフェイ×ヤンヤン主演。
原題:三生三世十里桃花
公開:2017年
監督:チャオ・シャオティン、アンソニー・ラモリナーラ
脚本:
主演:リュ・イーフェイ、ヤン・ヤン
お薦め度:☆☆
ドラマ版に嵌ったものとしては、あまりにも原作と乖離したストーリーに正直・・・。
映像美は認めるにしても、あまりにもストーリー展開飛び過ぎで、まったく話についていけない。
結局何がいいたい映画だったんだろう、と見終わったあとも・・・。
他の方のブログでヤン・ヤンを愛でる映画とのコメントも多かったけど、個人的にはリュ・イーフェイを愛でる映画だった。リュ・イーフェイって確かソン・スンホンの元カノじゃなかったかしら、と。
過去に一度、二人の競演したドラマを一回だけちらっとみたことがあってそのときはそれほど、綺麗と思わなかったけど、今回のリュ・イーフェイは昔の衣装も良く似合っていてとても綺麗だった。白浅役よりは、素素役の時の方が美しくみえたのは私だけだろうか。
ヤン・ヤンは典型的な美形で確かにドラマのマーク・チャオ演じる夜華と比べると、立ってるだけで絵になるタイプで確かに原作のイメージにはより近いのかも。でも、演技の深さでみるとどうしてもマーク・チャオの夜華に軍配かな。

まあドラマに嵌ったものとしては一度見ねば、だったが二度はないな、が結論。。。
映画は、リュ・イーフェイ×ヤンヤン主演。
原題:三生三世十里桃花
公開:2017年
監督:チャオ・シャオティン、アンソニー・ラモリナーラ
脚本:
主演:リュ・イーフェイ、ヤン・ヤン
お薦め度:☆☆
ドラマ版に嵌ったものとしては、あまりにも原作と乖離したストーリーに正直・・・。
映像美は認めるにしても、あまりにもストーリー展開飛び過ぎで、まったく話についていけない。
結局何がいいたい映画だったんだろう、と見終わったあとも・・・。
他の方のブログでヤン・ヤンを愛でる映画とのコメントも多かったけど、個人的にはリュ・イーフェイを愛でる映画だった。リュ・イーフェイって確かソン・スンホンの元カノじゃなかったかしら、と。
過去に一度、二人の競演したドラマを一回だけちらっとみたことがあってそのときはそれほど、綺麗と思わなかったけど、今回のリュ・イーフェイは昔の衣装も良く似合っていてとても綺麗だった。白浅役よりは、素素役の時の方が美しくみえたのは私だけだろうか。
ヤン・ヤンは典型的な美形で確かにドラマのマーク・チャオ演じる夜華と比べると、立ってるだけで絵になるタイプで確かに原作のイメージにはより近いのかも。でも、演技の深さでみるとどうしてもマーク・チャオの夜華に軍配かな。
まあドラマに嵌ったものとしては一度見ねば、だったが二度はないな、が結論。。。
stellaombra at 22:41|Permalink│Comments(0)