イ・ユビ

2020年04月27日

夜を歩く士<ソンビ>(原題: 밤을 걷는 선비)

「麗」が地上波で放送されているのをみて、イ・ジュンギに嵌り他の作品も見たくなってUnextで一気見したドラマのうちのひとつ。残念ながら、同じ時代劇でも「麗」ほどは全然嵌れず、だった作品。

原題: 밤을 걷는 선비
公開:2015年
監督:イ・ソンジュン
脚本:チャン・ヒョンジュ
主演:イ・ジュンギ、チャンミン、イ・ユビ、キム・ソウン、イ・スヒョク
お薦め度:☆☆
ジャンル:ファンタジー時代劇
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/sunbi/concept/index.html

https://kandera.jp/sp/sonbi/


イ・ジュンギが吸血鬼に扮するファンタジー時代劇。ここにラブロマンスが絡み、ストーリーが展開していく。ヒロイン役はイ・ユビ。イ・ジュンギ扮するソンヨルと、チャンミン扮する世孫であるユンから想われる役なんだけど、なぜ彼女に惹かれる、がいまいちみていてもストンと落ちなくて、ラブラインには最初から最後まで嵌れずじまいだったことも、全体としていまいちだった理由。

対するキム・ソウンはひとり二役で、ソンヨルの初恋かつ想い人と、ユンの正妃役。どっちの役も最後には相手のために命を投げ出しちゃう役で、切ない。キム・ソウンは、シン・セギョンといつもぱっと見間違えちゃう。
(こう思ってみているのは、私だけだろうか...)
上がキム・ソウン김소은ちゃん(30歳、1989年生まれ)
下がシン・セギョン신세경ちゃん(29歳、1990年生まれ)
身長も163センチと164センチ(公表)と、年齢も身長もほぼ差がない。ちょっときつめの美人さんがシン・セギョンちゃんかな。
キム・ソウンの完全ガイド|出演ドラマ、映画、年齢、身長、インスタグラムシン・セギョンの完全ガイド|出演ドラマ、映画、年齢、身長、インスタ ...










stellaombra at 11:28|PermalinkComments(0)

2020年02月26日

優しい男(原題:세상 어디에도 없는 착한남자)

ソン・ジュンギ初主演ドラマ。「太陽の末裔」でソン・ジュンギを知り、他の出演作が見たくてUnextでみれる作品を視聴。現時点(as at2020.02.26)、「優しい男」はUnextでは配信終了。

原題:세상 어디에도 없는 착한남자(世界のどこにもいない優しい男)
公開:2012年
監督:キム・ジンウォンとイ・ナジョン
脚本:イ・ギョンヒ
主演:ソン・ジュンギ、ムン・チェウォン、パク・シヨン、イ・ユビ、イ・グァンス
お薦め度:☆☆
ジャンル:ドラマ、ラブロマンス



まさに、原題の通りのドラマ。ソン・ジュンギ演じるカン・マルがとにかくいい人。で、パク・シヨン演じるハン・ジェヒはとにかく悪女。ヒロインのムン・チェウォンはマルと出会って変わっていくわがままな財閥令嬢ソ・ウンギ役。

マルはいい人なんだけど家庭環境が恵まれてなくて、本人に才能があっても活かしきれず、とにかく苦労人。大好きな彼女のために服役し、出所後は復讐に生きると決めたくせに結局元カノに振り回され、悪人になりきれず、で結局女のために人生をダメにしてしまう可哀そうな役どころ。人のために生きてる、って言葉がぴったり。だから、ドラマの大半が無表情で陰があるので、「太陽の末裔」でみた明るい感じとは全然違う。「ソンギュン館スキャンダル」でみたときのヨンハとも全然違ってて、個人的には明るい感じのソン・ジュンギのほうがソン・ジュンギっぽいと思う(勝手なイメージだけど)














stellaombra at 23:47|PermalinkComments(0)

2020年02月21日

ピノキオ(原題:피노키오)

イ・ジョンソク×パク・シネ主演。

原題:피노키오
公開:2014年11月~2015年1月
監督:チョ・スウォン
脚本:パク・へリョン
主演:イ・ジョンソク、パク・シネ、キム・ヨングァン、イ・ユビ
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:ラブロマンス

 

イ・ジョンソクの主演ドラマは、外れなく安心してみれるので意外と途中で脱落することなく最後まで見れる貴重な俳優さんのひとり。

本作は、ウソをつくとしゃっくりが出るという架空の精神疾患「ピノキオ症候群」を患うパク・シネ演じるイナと、名前を偽って生きるイ・ジョンソク演じるダルポが、仕事を通じて成長していく純愛ラブストーリー。報道記者になってからのイ・ジョンソクはさすがのイケメンぷりだったけど、高校時代のダルポの髪型はイケてなくて、もう少しましな髪型があっただろ!と。

このドラマをみながら、報道とはと改めて考えさせられる。視聴率のために、ニュースは事件の一部を切り取って報道しているため、事実が歪曲されていることがあるという現実は、報道あるあるだなと思う。過去にみた「美女か野獣」(松島奈々子×福山雅治)でも、視聴率のために事件を切り取って報道するというのがテレビ局の報道現場だったので、この真理は時間を得ても、国が変わっても変わらないんだな、と。


stellaombra at 09:16|PermalinkComments(0)