キム・ソヒョン
2020年06月30日
仮面の王イ・ソン(原題:군주 - 가면의 주인)
友人がNHK BSプレミアムの韓流ドラマでみていてて、時々話に出たのでその時は録画はしていたんだけどみたりみなかったり、で最近暇があるときに、時代劇の言葉遣いの勉強兼ねて動画配信サービスでちょこちょこ視聴し直ししている作品。
原題:군주 - 가면의 주인
公開:2017年(MBC)
監督:노도철 ノ・ドチュル
脚本:박혜진 パク・へジン
主演:ユ・ソクホ、キム・ソヒョン、エル、ユン・ソヒ
ジャンル:時代劇
お薦め度:☆☆☆
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/gunju/concept/
ちょうどこの番宣のために、主演の3人が来日していたらしく、ドラマでみるのよりも随分大人になっていて、驚いた!と友人がいっていたので、ちょっと計算してみると撮影時は、確かにキム・ソヒョンちゃんは16歳なので、来日が18歳だとすると、確かに高1から高3だと大分大人っぽくなってただろうな、というのも納得。主人公を演じるのは、「善徳女王」のチュンチュ役で、おっと思ったユ・ソクホくん。身長が175センチと韓国人の俳優さんにしては、小柄。
ドラマ自体は、時代劇あるあるで、王権と臣下の対立軸、王位をめぐっての王室内の争いや、ラブラインが入っている一般的な構成。ちなみに、MBCのホームページでドラマの制作意図を読むと、「결국은 사랑이다!」(つまるところ、「愛」だ!)ということで、このドラマは、もちろん恋人同士の愛も、親子の愛も、いわゆる上司と部下の愛も含め、いろんな形の愛が描かれている。もちろんメインの
ラブラインは、キム・ソヒョン演じるガウンを巡ってのユ・ソクホとエルの三角関係なんだけど、個人的には、行首(ヘンス)ファグン役のユン・ソヒの世子に対する一途な愛に共感。ファグンは、一途にユ・ソクホ演じる世子を思うんだけど、最後の最後まで報われずじまい。最後に「名前」で呼んでもらえただけで大満足で、結局大好きな世子のために、命を投げ出して彼を守る。時代劇では、女性の位置づけとして、好きな人のために「命を投げ出す」はよくあるパターンなんだけど、まさに本作のファグンがまんま。ちなみに動画は本ドラマの中でも大好きなシーンのひとつ。ファグンが死ぬと分かってて、世子と一緒に行かず、彼を送るシーン。もう会えないと分かっていても、押し出すように送り出すシーンは見ていてとても切ない。
あと、このお話は、「チムの花」という毒がキーワードなんだけどネットで色々検索したけど、いまいち「チム」の花が何かははっきりとはわからず
じまいだった。
「トッケビ」のときの王妃役でキム・ソヒョンちゃん美人さん、と思ったけど、本作のガウンはちょっと顔がむくんでいるのか、あまり可愛くみえず。キム・ソヒョンちゃんはドラマによって結構、「見え方」が変わる女優さんなのかも、とふと思う。ということで、本作のヒロインに関しては、ユン・ソヒ>キム・ソヒョンって感じで、ユン・ソヒに軍配。
ちょっと調べてみると、ユン・ソヒちゃんは、KAIST(授業が全部英語)に通う秀才で、「ご飯にいこう シーズン1」に出てきていたお嬢様役の子だった。

原題:군주 - 가면의 주인
公開:2017年(MBC)
監督:노도철 ノ・ドチュル
脚本:박혜진 パク・へジン
主演:ユ・ソクホ、キム・ソヒョン、エル、ユン・ソヒ
ジャンル:時代劇
お薦め度:☆☆☆
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/gunju/concept/
ちょうどこの番宣のために、主演の3人が来日していたらしく、ドラマでみるのよりも随分大人になっていて、驚いた!と友人がいっていたので、ちょっと計算してみると撮影時は、確かにキム・ソヒョンちゃんは16歳なので、来日が18歳だとすると、確かに高1から高3だと大分大人っぽくなってただろうな、というのも納得。主人公を演じるのは、「善徳女王」のチュンチュ役で、おっと思ったユ・ソクホくん。身長が175センチと韓国人の俳優さんにしては、小柄。
ドラマ自体は、時代劇あるあるで、王権と臣下の対立軸、王位をめぐっての王室内の争いや、ラブラインが入っている一般的な構成。ちなみに、MBCのホームページでドラマの制作意図を読むと、「결국은 사랑이다!」(つまるところ、「愛」だ!)ということで、このドラマは、もちろん恋人同士の愛も、親子の愛も、いわゆる上司と部下の愛も含め、いろんな形の愛が描かれている。もちろんメインの
ラブラインは、キム・ソヒョン演じるガウンを巡ってのユ・ソクホとエルの三角関係なんだけど、個人的には、行首(ヘンス)ファグン役のユン・ソヒの世子に対する一途な愛に共感。ファグンは、一途にユ・ソクホ演じる世子を思うんだけど、最後の最後まで報われずじまい。最後に「名前」で呼んでもらえただけで大満足で、結局大好きな世子のために、命を投げ出して彼を守る。時代劇では、女性の位置づけとして、好きな人のために「命を投げ出す」はよくあるパターンなんだけど、まさに本作のファグンがまんま。ちなみに動画は本ドラマの中でも大好きなシーンのひとつ。ファグンが死ぬと分かってて、世子と一緒に行かず、彼を送るシーン。もう会えないと分かっていても、押し出すように送り出すシーンは見ていてとても切ない。
あと、このお話は、「チムの花」という毒がキーワードなんだけどネットで色々検索したけど、いまいち「チム」の花が何かははっきりとはわからず

「トッケビ」のときの王妃役でキム・ソヒョンちゃん美人さん、と思ったけど、本作のガウンはちょっと顔がむくんでいるのか、あまり可愛くみえず。キム・ソヒョンちゃんはドラマによって結構、「見え方」が変わる女優さんなのかも、とふと思う。ということで、本作のヒロインに関しては、ユン・ソヒ>キム・ソヒョンって感じで、ユン・ソヒに軍配。
ちょっと調べてみると、ユン・ソヒちゃんは、KAIST(授業が全部英語)に通う秀才で、「ご飯にいこう シーズン1」に出てきていたお嬢様役の子だった。

stellaombra at 22:51|Permalink│Comments(0)
2020年06月16日
偉大な誘惑者(原題:위대한 유혹자)
「ザ・キング~永遠の君主」を見てウ・ドファンくんに嵌り、他の作品もみたくなって、久々に一気見したドラマ。古いフランスの小説「危険な関係」をドラマ化したもので、同小説を映画化したものに過去にはチョ・ドヨン×ペ・ヨンジュン「スキャンダル」がある。
原題:위대한 유혹자(そのまま直訳のお題)
公開:2018年
監督:カン・イン、イ・ドヒョン
脚本:キム・ボヨン
主演:ウ・ドファン、ジョイ(Red Velved)、ムン・ガヨン、キム・ミンジェ、キム・ソヒョン
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:ラブロマンス
本国での視聴率はいまいちだったけど、個人的にはまあ面白く一気見した作品。全くの事前知識なしに、単に「ウ・ドファン」が出ているドラマを検索し、Unextにある作品のなかで新しいものから見ようと思い、見始めたのがこの作品。マクチャンドラマで、韓国ドラマあるあるがいっぱい詰まった作品だった。そのせいか、舞台は2018年の韓国なのに、なぜかふるくさーーーい感じが最後までぬぐえなかった。なぜかなあと思って、ネットで見終わった後、色々検索したら1782年のフランスの小説をドラマ化したものだったから、のよう。(今どき、に脚色しきれていなかったせいだと思った)
まあストーリーは、「冬ソナ」とか「ラブレイン」のような感じで、親同士が恋人同士で、そして子どもも恋人同士。親の因縁を知った、子どもたちは別れるけど、また再び付き合うようになってハッピイエンド、という究極の「THE マクチャン」ドラマだった。親の因縁、交通事故、意識不明とかこれでもか、っと次から次へといろいろでてきて飽きないといえば飽きさせない。
ちなみにウ・ドファン以外の主演3人は1996年生まれなので、高校卒業から大学1年生というドラマの設定に比較的マッチした年齢なので、高校の制服を着ているシーンでも大きな違和感なくみることが出来た。財閥御曹司と庶民の恋という、韓流鉄板の設定で、使い古された感はあるが、「マクチャン」でありながら、比較的先の読みやすい展開なので、そんなにストレスなく見ることが出来た。
ウ・ドファンくんは安定のカッコよさなんだけど、演じるシニョンは、キャラが二転三転し、どのシニョンがいいか、と言われると私的には最初の頃のスジを守っている頃のシニョンが一押し。興奮して割れたグラスを握り、血を流すスジを宥めるシーンのシニョンにキュンキュン。また、ウ・ドファン×ムン・ガヨン×キム・ミンジェのいつでもつるんでる3人の関係がとてもいい。この3人の関係が、「遊びで始めた恋愛ゲーム」がきっかけとなり壊れてしまうのは、なんとも皮肉。
遊びで始めた恋愛ゲームに本気になってしまう財閥御曹司を「ウ・ドファン」、その相手役ヒロインの一般庶民を「ジョイ」が演じ、2番手カップルにキム・ミンジェ×ムン・ガヨン。個人的にはヒロイン対決では、セレブ役で華やかなムン・ガヨンのほうに軍配で、ヒロインのジョイには最後まで共感出来なかった。ムン・ガヨン演じるスジのほうが人間的で、ドラマのなかでは悪女役なんだけど、見ているとジョイ演じるテヒよりは、スジを応援したくなってしまった。テヒもそれなりに、辛い環境の中で育ってきているんだけど、いまいち人間的な深みがなく、薄っぺらい感じのいい子ちゃんになっちゃってて、これが単に演技力の問題なのか、分からないけど、全然共感出来なかった。
一方、スジも最初から、庶民派のテヒのように駆け引きではなく、ストレートに自分の素直な気持ちをぶつけていれば、シニョンを失うことがなく、つるんでいた3人の関係もまた全く別のものになっていただろうな、と思うと、人生ってつくづく思い通りにいかないなあと。ある意味、庶民派のテヒは他に武器がないから「素直」と「正直」でぶつかっていけるけど、お金持ちのスジは背負っているものもいろいろあり、「素直」にぶつかれず、結局「愛」の前では駆け引きのない、「素直さ」に軍配が上がり敗退してしまう。結局、持っていると常に選択がつきまとうので、選択肢が多いのも考えものだなあとしみじみ。
テヒは「花より団子」に出てくるつくし、みたいで言っていることは正論で、真っすぐなんだけど、テヒには最後まで共感出来ずじまい。いい子ちゃんなんだけど、その正論のセリフが人を傷つけていることに気づいていない無神経さがまだまだ子どもっぽい感じで、シニョンをまっすぐに愛していることを自画自賛してて、スジのセリフにあるように「誰もがあなたのように正直になれるわけではない」という言葉にテヒに共感できない理由が凝縮されている気がした。ドラマの設定上は、テヒのほうがどこにもいるんだけど、人としてはスジっぽい子のほうが多いんじゃないかなあと。
あと、ネットで検索すると、ドラマ後に恋人同士を演じた、ウ・ドファンとジョイではなく、ウ・ドファンとムン・ガヨンに熱愛疑惑(もちろん双方否定)が出たらしく、これにもファンの願望が入っているのかなあ、と。テヒよりスジでしょ、という。と邪推。
「SKYキャッスル」で見たキム・ソヒョンが、スジの母親役で出ていて、「SKYキャッスル」、「ここに来て抱きしめて」、そして本作と、視聴した作品すべてが、純粋な「いい人」役で、こうしたイメージのある俳優さんなのかなあ、と漠然と思ったりして、、。
原題:위대한 유혹자(そのまま直訳のお題)
公開:2018年
監督:カン・イン、イ・ドヒョン
脚本:キム・ボヨン
主演:ウ・ドファン、ジョイ(Red Velved)、ムン・ガヨン、キム・ミンジェ、キム・ソヒョン
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:ラブロマンス
本国での視聴率はいまいちだったけど、個人的にはまあ面白く一気見した作品。全くの事前知識なしに、単に「ウ・ドファン」が出ているドラマを検索し、Unextにある作品のなかで新しいものから見ようと思い、見始めたのがこの作品。マクチャンドラマで、韓国ドラマあるあるがいっぱい詰まった作品だった。そのせいか、舞台は2018年の韓国なのに、なぜかふるくさーーーい感じが最後までぬぐえなかった。なぜかなあと思って、ネットで見終わった後、色々検索したら1782年のフランスの小説をドラマ化したものだったから、のよう。(今どき、に脚色しきれていなかったせいだと思った)
まあストーリーは、「冬ソナ」とか「ラブレイン」のような感じで、親同士が恋人同士で、そして子どもも恋人同士。親の因縁を知った、子どもたちは別れるけど、また再び付き合うようになってハッピイエンド、という究極の「THE マクチャン」ドラマだった。親の因縁、交通事故、意識不明とかこれでもか、っと次から次へといろいろでてきて飽きないといえば飽きさせない。
ちなみにウ・ドファン以外の主演3人は1996年生まれなので、高校卒業から大学1年生というドラマの設定に比較的マッチした年齢なので、高校の制服を着ているシーンでも大きな違和感なくみることが出来た。財閥御曹司と庶民の恋という、韓流鉄板の設定で、使い古された感はあるが、「マクチャン」でありながら、比較的先の読みやすい展開なので、そんなにストレスなく見ることが出来た。
ウ・ドファンくんは安定のカッコよさなんだけど、演じるシニョンは、キャラが二転三転し、どのシニョンがいいか、と言われると私的には最初の頃のスジを守っている頃のシニョンが一押し。興奮して割れたグラスを握り、血を流すスジを宥めるシーンのシニョンにキュンキュン。また、ウ・ドファン×ムン・ガヨン×キム・ミンジェのいつでもつるんでる3人の関係がとてもいい。この3人の関係が、「遊びで始めた恋愛ゲーム」がきっかけとなり壊れてしまうのは、なんとも皮肉。
遊びで始めた恋愛ゲームに本気になってしまう財閥御曹司を「ウ・ドファン」、その相手役ヒロインの一般庶民を「ジョイ」が演じ、2番手カップルにキム・ミンジェ×ムン・ガヨン。個人的にはヒロイン対決では、セレブ役で華やかなムン・ガヨンのほうに軍配で、ヒロインのジョイには最後まで共感出来なかった。ムン・ガヨン演じるスジのほうが人間的で、ドラマのなかでは悪女役なんだけど、見ているとジョイ演じるテヒよりは、スジを応援したくなってしまった。テヒもそれなりに、辛い環境の中で育ってきているんだけど、いまいち人間的な深みがなく、薄っぺらい感じのいい子ちゃんになっちゃってて、これが単に演技力の問題なのか、分からないけど、全然共感出来なかった。
一方、スジも最初から、庶民派のテヒのように駆け引きではなく、ストレートに自分の素直な気持ちをぶつけていれば、シニョンを失うことがなく、つるんでいた3人の関係もまた全く別のものになっていただろうな、と思うと、人生ってつくづく思い通りにいかないなあと。ある意味、庶民派のテヒは他に武器がないから「素直」と「正直」でぶつかっていけるけど、お金持ちのスジは背負っているものもいろいろあり、「素直」にぶつかれず、結局「愛」の前では駆け引きのない、「素直さ」に軍配が上がり敗退してしまう。結局、持っていると常に選択がつきまとうので、選択肢が多いのも考えものだなあとしみじみ。
テヒは「花より団子」に出てくるつくし、みたいで言っていることは正論で、真っすぐなんだけど、テヒには最後まで共感出来ずじまい。いい子ちゃんなんだけど、その正論のセリフが人を傷つけていることに気づいていない無神経さがまだまだ子どもっぽい感じで、シニョンをまっすぐに愛していることを自画自賛してて、スジのセリフにあるように「誰もがあなたのように正直になれるわけではない」という言葉にテヒに共感できない理由が凝縮されている気がした。ドラマの設定上は、テヒのほうがどこにもいるんだけど、人としてはスジっぽい子のほうが多いんじゃないかなあと。
あと、ネットで検索すると、ドラマ後に恋人同士を演じた、ウ・ドファンとジョイではなく、ウ・ドファンとムン・ガヨンに熱愛疑惑(もちろん双方否定)が出たらしく、これにもファンの願望が入っているのかなあ、と。テヒよりスジでしょ、という。と邪推。
「SKYキャッスル」で見たキム・ソヒョンが、スジの母親役で出ていて、「SKYキャッスル」、「ここに来て抱きしめて」、そして本作と、視聴した作品すべてが、純粋な「いい人」役で、こうしたイメージのある俳優さんなのかなあ、と漠然と思ったりして、、。
stellaombra at 04:26|Permalink│Comments(0)
2020年05月05日
ここに来て抱きしめて(原題:이리와 안아줘)
Netflixでたまたま見つけて視聴開始。Stay at homeでGW中もずっと家にいるので、一話見て嵌り、朝から飛ばしながら一気見で視聴完了。
原題:이리와 안아줘
公開:2018年
監督: 최준배 チェ・ジュンべ
脚本:이아람 イ・アラム
主演:チャン・ギヨン、チン・キジュ、ホ・ジュノ、キム・ギョンナム、キム・ソヒョン
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:サイコスリラー、ラブロマンス
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/comeandhugme/concept/
ドラマの内容自体はサイコパスのシリアルキラーが出てくるので、とても明るい気分で見るドラマではない。でも主演のふたりの関係が初々しく可愛くて純愛って感じで応援したくて、最後まで脱落せず視聴。
この二人の関係も韓国ドラマあるあるで、加害者の息子と被害者の娘という、親の因縁があるにもかかわらず、という困難を乗り越えて系で、まさに恋愛ドラマ王道ストーリー。主人公の子供時代を演じてた、子役さんも可愛くて。どこかでみたことあるなあ、と思ったら、いろんなところで子役で出ているのがわかる。イメージはまさにふわふわ子犬系。名前は남다름(ナム・ダルム)(2002年生まれの17歳)。もっと撮影当時は15歳なんだけど、チャン・ギヨンが187センチなので、最終話で一緒に登場するシーンがあるんだけど、凄く身長差がある。年齢の割に小柄なので、イメージとしてはユ・スンホ君みたいに成長するのかな、と。

二人のピュアな恋愛に、大人のドロドロが絡まってというドラマで、ドロドロ部分は頂けなくてサクサク飛ばしてみてしまった。ドロドロのカギを握る人物が「SKYキャッスル」で入試コーディネーターを演じてたキム・ソヒョン。本ドラマも嫌な役がぴったり嵌ってた。
原題:이리와 안아줘
公開:2018年
監督: 최준배 チェ・ジュンべ
脚本:이아람 イ・アラム
主演:チャン・ギヨン、チン・キジュ、ホ・ジュノ、キム・ギョンナム、キム・ソヒョン
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:サイコスリラー、ラブロマンス
http://www.imbc.com/broad/tv/drama/comeandhugme/concept/
ドラマの内容自体はサイコパスのシリアルキラーが出てくるので、とても明るい気分で見るドラマではない。でも主演のふたりの関係が初々しく可愛くて純愛って感じで応援したくて、最後まで脱落せず視聴。
この二人の関係も韓国ドラマあるあるで、加害者の息子と被害者の娘という、親の因縁があるにもかかわらず、という困難を乗り越えて系で、まさに恋愛ドラマ王道ストーリー。主人公の子供時代を演じてた、子役さんも可愛くて。どこかでみたことあるなあ、と思ったら、いろんなところで子役で出ているのがわかる。イメージはまさにふわふわ子犬系。名前は남다름(ナム・ダルム)(2002年生まれの17歳)。もっと撮影当時は15歳なんだけど、チャン・ギヨンが187センチなので、最終話で一緒に登場するシーンがあるんだけど、凄く身長差がある。年齢の割に小柄なので、イメージとしてはユ・スンホ君みたいに成長するのかな、と。

二人のピュアな恋愛に、大人のドロドロが絡まってというドラマで、ドロドロ部分は頂けなくてサクサク飛ばしてみてしまった。ドロドロのカギを握る人物が「SKYキャッスル」で入試コーディネーターを演じてたキム・ソヒョン。本ドラマも嫌な役がぴったり嵌ってた。
stellaombra at 16:51|Permalink│Comments(0)
2020年04月30日
恋するジェネレーション(原題:후아유: 학교 2015)
キム・ソヒョン×ナム・ジュヒョク×BtoBのソンジェ主演。
原題:후아유: 학교 2015(直訳:Who are you: 学校2015)
公開:2015年
監督:백상훈, 김성윤 ペク・ソンフン、キム・ソンユン
脚本:김민정, 임예진 キム・ミンジョン、イム・イェジン
主演:キム・ソヒョン、ナム・ジュヒョク、ユク・ソンジェ
お薦め度:☆☆
ジャンル:学園もの
http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/school2015/pc/index.html
見てから随分だって感想を書こうとすると、ほとんど何も覚えていない。トッケビみて、ソンジュ可愛い、で他の作品も見よう、と思い、みた作品(多分)。
本作はキム・ソヒョンちゃんが一人二役。キム・ソヒョンちゃんは「トッケビ」の王妃様役で、大人の女優さんの仲間入り。同じ人物を演じるユ・インナよりも遥かに遥かに美しかった!
字幕の勉強用に高校を舞台にした学園ものをいくつか見ないといけないので、本作も余裕が出たら見返してみよう。
原題:후아유: 학교 2015(直訳:Who are you: 学校2015)
公開:2015年
監督:백상훈, 김성윤 ペク・ソンフン、キム・ソンユン
脚本:김민정, 임예진 キム・ミンジョン、イム・イェジン
主演:キム・ソヒョン、ナム・ジュヒョク、ユク・ソンジェ
お薦め度:☆☆
ジャンル:学園もの
http://program.kbs.co.kr/2tv/drama/school2015/pc/index.html
見てから随分だって感想を書こうとすると、ほとんど何も覚えていない。トッケビみて、ソンジュ可愛い、で他の作品も見よう、と思い、みた作品(多分)。
本作はキム・ソヒョンちゃんが一人二役。キム・ソヒョンちゃんは「トッケビ」の王妃様役で、大人の女優さんの仲間入り。同じ人物を演じるユ・インナよりも遥かに遥かに美しかった!
字幕の勉強用に高校を舞台にした学園ものをいくつか見ないといけないので、本作も余裕が出たら見返してみよう。
stellaombra at 17:15|Permalink│Comments(0)
2020年03月07日
SKYキャッスル~上流階級の妻たち(原題:SKY캐슬)
ちょうど韓国留学始めたころに終了した大ヒットドラマで韓国でも2019年の超話題作のひとつ。絶対見て損はないお薦めドラマ。アジドラの再放送で視聴。BSだとどうしても放送時間の枠に合わせて編集されちゃうので、ノーカットかつCMなしでみれるCSはいいわ。
原題:SKY캐슬
公開:2018年11月~2019年2月(JTBC)
監督:チョ・ヒョンタク
脚本:ユ・チョンミ
主演:ヨム・ジョンア、イ・テラン、ユン・セア、オ・ナラ、キム・ソヒョン、チェ・ウニョン、キム・ビョンチョル他
お薦め度:☆☆☆☆
ジャンル:ドラマ
http://www.asiadramatictv.com/news/2019/10/skyga.html
韓国の受験戦争の大変さを描いた話題作で、題名のSKYは韓国のトップ大学であるソウル大学(S)、高麗大学(K)、延世大学(Y)の頭文字をとったもの。SKYに入学させるために、過熱化する私教育に焦点を当て、韓国が抱える社会問題にスポットをあてて考えさせる社会派ドラマ。しかも、舞台となったSKYキャッスルは、実在の建物でゴルフ場にあるらしい。(場所聞いたけど、忘れちゃった)
脚本が面白くて、内容も濃くて、続きがすごく気になるドラマで、骨太の内容なので、普段ドラマをみない、おじさま方でも嵌る方続出。しかも、ベテランの俳優陣がとにかく豪華。トッケビの悪役で出てたキム・ビョンチョルは本作でも、独特のキャラをうまく演じてた。後、「プランマン」と「二度目の20歳」でみたチェ・ウニョンは、本作は浮気夫じゃなく、ピュアにいい人役。
女性陣も40代俳優が多いんだけど、変に若作りしてなくて、子持ちの役がぴったり嵌ってた。個人的には、ジニ役のオ・ナラがドラマに笑いを添える役柄でなんかほのぼの。ユン・セアも綺麗! 個人的には、ジニの家庭が私的には一番幸せなんじゃないかな、と。SKYキャッスルの中では一番のほのぼの家庭。問題は、子供がお勉強嫌いで出来が悪いこと。でもそれもご愛敬。ドラマをみて、勉強が人生で一番大事なことではない、としみじみと考えさせられる。
いろいろ考えさせられるドラマなので、是非時間がある人には一度見てほしい!
韓国で買ってきた本ドラマの台本。字幕の勉強には最高の教材。

原題:SKY캐슬
公開:2018年11月~2019年2月(JTBC)
監督:チョ・ヒョンタク
脚本:ユ・チョンミ
主演:ヨム・ジョンア、イ・テラン、ユン・セア、オ・ナラ、キム・ソヒョン、チェ・ウニョン、キム・ビョンチョル他
お薦め度:☆☆☆☆
ジャンル:ドラマ
http://www.asiadramatictv.com/news/2019/10/skyga.html
韓国の受験戦争の大変さを描いた話題作で、題名のSKYは韓国のトップ大学であるソウル大学(S)、高麗大学(K)、延世大学(Y)の頭文字をとったもの。SKYに入学させるために、過熱化する私教育に焦点を当て、韓国が抱える社会問題にスポットをあてて考えさせる社会派ドラマ。しかも、舞台となったSKYキャッスルは、実在の建物でゴルフ場にあるらしい。(場所聞いたけど、忘れちゃった)
脚本が面白くて、内容も濃くて、続きがすごく気になるドラマで、骨太の内容なので、普段ドラマをみない、おじさま方でも嵌る方続出。しかも、ベテランの俳優陣がとにかく豪華。トッケビの悪役で出てたキム・ビョンチョルは本作でも、独特のキャラをうまく演じてた。後、「プランマン」と「二度目の20歳」でみたチェ・ウニョンは、本作は浮気夫じゃなく、ピュアにいい人役。
女性陣も40代俳優が多いんだけど、変に若作りしてなくて、子持ちの役がぴったり嵌ってた。個人的には、ジニ役のオ・ナラがドラマに笑いを添える役柄でなんかほのぼの。ユン・セアも綺麗! 個人的には、ジニの家庭が私的には一番幸せなんじゃないかな、と。SKYキャッスルの中では一番のほのぼの家庭。問題は、子供がお勉強嫌いで出来が悪いこと。でもそれもご愛敬。ドラマをみて、勉強が人生で一番大事なことではない、としみじみと考えさせられる。
いろいろ考えさせられるドラマなので、是非時間がある人には一度見てほしい!
韓国で買ってきた本ドラマの台本。字幕の勉強には最高の教材。

stellaombra at 01:55|Permalink│Comments(0)