パク・シネ

2020年02月26日

天国の階段(原題:천국의 계단)

チェ・ジウ×クォン・サンウ主演。第一次韓流ブームの時のドラマ。「冬のソナタ」、「悲しき恋歌」、「天国の階段」はフジテレビの地上波で放送されたときに視聴。今回、ヒョンビン主演の「愛の不時着」にちょいパロディ引用されていたので、懐かしくなってUnextで斜め見。

原題:천국의 계단
公開:2003年
監督:イ・ジャンス
脚本:パク・ヘギョン、ムン・ヒジョン、キム・ナムヒ
主演:チェ・ジウ、クォン・サンウ、キム・テヒ、シン・ヒョンジョン、パク・シネ
お薦め度:☆☆(今みると☆☆だけど、初めてみたときは文句なしの☆☆☆☆☆だった)


 
 チェ・ジウブーム最盛期のころの作品。チェ・ジウは「冬ソナ」のユジン役で大ブレーク。でも、私的には、チェ・ジウよりはキム・テヒのほうが可愛いなあと。でも今、この頃のドラマを見返すと、韓流三種の神器(出生の秘密、交通事故、記憶喪失)がもれなく入ってて、ストーリーも陳腐であのころ、どうしてこれにここまで嵌ったのか不思議なくらい。時代が変わったってことなんだろうな、と。

 「愛の不時着」のパロディに使われていたのは、第8話のロッテ遊園地のアイススケートリンクのシーンでクォン・サンウがかぶっているうさぎのワッペン付きの赤色の毛糸の帽子。クォン・サンウがチェ・ジウ演じるチョンソにもらった、「世界でたった一つの贈り物」という特別なものということで、「愛の不時着」でチェ・ジウ友情出演の謎がとけ、個人的には満足感。

 何度見てもクォン・サンウが海辺で白いピアノを弾くシーンはドラマチック。やっぱりイケメン×ピアノは鉄板。後、このドラマに何度も出てくるロッテ遊園地の室内にある回転木馬。あまりにも印象的だったので、去年ソウル留学中に、子供たちを連れていって、一緒に乗ったのもいい思い出。この歳になると、遊園地は子供と行くのが一番楽しい。






stellaombra at 11:49|PermalinkComments(0)

2020年02月21日

ピノキオ(原題:피노키오)

イ・ジョンソク×パク・シネ主演。

原題:피노키오
公開:2014年11月~2015年1月
監督:チョ・スウォン
脚本:パク・へリョン
主演:イ・ジョンソク、パク・シネ、キム・ヨングァン、イ・ユビ
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:ラブロマンス

 

イ・ジョンソクの主演ドラマは、外れなく安心してみれるので意外と途中で脱落することなく最後まで見れる貴重な俳優さんのひとり。

本作は、ウソをつくとしゃっくりが出るという架空の精神疾患「ピノキオ症候群」を患うパク・シネ演じるイナと、名前を偽って生きるイ・ジョンソク演じるダルポが、仕事を通じて成長していく純愛ラブストーリー。報道記者になってからのイ・ジョンソクはさすがのイケメンぷりだったけど、高校時代のダルポの髪型はイケてなくて、もう少しましな髪型があっただろ!と。

このドラマをみながら、報道とはと改めて考えさせられる。視聴率のために、ニュースは事件の一部を切り取って報道しているため、事実が歪曲されていることがあるという現実は、報道あるあるだなと思う。過去にみた「美女か野獣」(松島奈々子×福山雅治)でも、視聴率のために事件を切り取って報道するというのがテレビ局の報道現場だったので、この真理は時間を得ても、国が変わっても変わらないんだな、と。


stellaombra at 09:16|PermalinkComments(0)

2020年02月19日

相続者たち(原題:왕관을 쓰려는 자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

イ・ミンホ×パク・シネ主演作。「トッケビ」、「太陽の末裔」と大好きなドラマの脚本家キム・ウンスク作家の作品で、今回はお金持ちが通う高校が舞台のドラマ。

原題:왕관을 쓰려는 자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들
公開:2013年
監督:カン・シニョ
脚本:キム・ウンスク
主演:イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、カン・ハヌル、クリスタル、パク・ヒョンシク、キム・ジウォン
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス

 
 原語のタイトルがとにかく長い。邦題ではあっさり「相続者たち」だけになってる。イ・ミンホもパク・シネも実はそこまで好きではないのと、ストーリーの舞台設定が「花より団子」チックに、超お金持ちのみが通う高校を舞台にしてて、設定がぶっとんでるのはいいとして、登場人物が多すぎて、いまいちドラマに没入できなかった。とはいえ、本作は今は主役を張るような若手俳優が一気にみれるので、お得といえばお得なドラマ。

 「太陽の末裔」でミョンジュを演じたキム・ジウォンちゃんが出てて、さすがのかわいさ。アパレルメーカーのお嬢様という設定もあり、とにかくスタイリッシュで装いが可愛い。「ハベクの新婦」で女神ムラ役を演じたクリスタルも出てて、綺麗。二人ともお嬢様役って設定なので、庶民設定のパク・シネと比べると洗練された着こなしをしているえいか、完全にパク・シネを食っている気がした(しかも、このころのパク・シネは足が太い。。。涙。ポスターでは加工が入って細くなってるけど、ドラマの中では、ミニの制服はきつい。ジーンズもパッツンパッツン。)テレビに出ると、女優さんが一様にダイエットするという意味がよくわかるわ、と。普通にいると全然気にならないのに、テレビだとやっぱりちょっと太ってみえるので、普通より少し細めにしておかないと、画面映りがよくないみたい。改めて、女優さんって大変な仕事だわ。

 イ・ミンホもキム・ウビンもあんまり好きじゃないので、スルーだけど、出番は少ないけど、カン・ハヌルは安定の演技で見ていて安心感。キム・ウビンは老け顔なのか、高校生の役はちょっときつい、と思った。

 主演陣の高校生の役柄ではないけど、イ・ミンホ演じるキム・タンのお兄さん役でチェ・ジニョクが出てて、チェ・ジニョク演じるウォンと、イム・ジュウン演じるヒョンジュが切ない。貧富の差を乗り越え、カップルになったイ・ミンホ演じるタンと、イ・ミンホ×パク・シネ主演作。「トッケビ」、「太陽の末裔」と大好きなドラマの脚本家キム・ウンスク作家の作品で、今回はお金持ちが通う高校が舞台のドラマ。
原題:왕관을 쓰려는 자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들
公開:2013年
監督:カン・シニョ
脚本:キム・ウンスク
主演:イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、カン・ハヌル、クリスタル、パク・ヒョンシク、キム・ジウォン
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス

   
 原語のタイトルがとにかく長い。邦題ではあっさり「相続者たち」だけになってる。イ・ミンホもパク・シネも実はそこまで好きではないのと、ストーリーの舞台設定が「花より団子」チックに、超お金持ちのみが通う高校を舞台にしてて、設定がぶっとんでるのはいいとして、登場人物が多すぎて、いまいちドラマに没入できなかった。とはいえ、本作は今は主役を張るような若手俳優が一気にみれるので、お得といえばお得なドラマ。

 「太陽の末裔」でミョンジュを演じたキム・ジウォンちゃんが出てて、さすがのかわいさ。アパレルメーカーのお嬢様という設定もあり、とにかくスタイリッシュで装いが可愛い。「ハベクの新婦」で女神ムラ役を演じたクリスタルも出てて、綺麗。二人ともお嬢様役って設定なので、庶民設定のパク・シネと比べると洗練された着こなしをしているえいか、完全にパク・シネを食っている気がした(しかも、このころのパク・シネは足が太い。。。涙。ポスターでは加工が入って細くなってるけど、ドラマの中では、ミニの制服はきつい。ジーンズもパッツンパッツン。)テレビに出ると、女優さんが一様にダイエットするという意味がよくわかるわ、と。普通にいると全然気にならないのに、テレビだとやっぱりちょっと太ってみえるので、普通より少し細めにしておかないと、画面映りがよくないみたい。改めて、女優さんって大変な仕事だわ。

 イ・ミンホもキム・ウビンもあんまり好きじゃないので、スルーだけど、出番は少ないけど、カン・ハヌルは安定の演技で見ていて安心感。キム・ウビンは老け顔なのか、高校生の役はちょっときつい、と思った。

 主演陣の高校生の役柄ではないけど、イ・ミンホ演じるキム・タンのお兄さん役でチェ・ジニョクが出てて、チェ・ジニョク演じるウォンと、イム・ジュウン演じるヒョンジュが切ない。貧富の差を乗り越え、カップルになったイ・ミンホ演じるタンと、パク・シネ演じるウンサンと違い、最後に別れてしまう。個人的には主役カップルより、こっちのちょっと大人カップルに感情移入してしまった。苦笑。

 ちなみに本作のドラマのエンディングは、キム・ウンスク作家、力尽きたかって感じで個人的にはいまいちな終わり方だったと思う。





stellaombra at 20:54|PermalinkComments(0)

2019年11月01日

アルハンブラ宮殿の思い出(原題:알함브라 궁전의 추억)

ヒョンビン主演ということで気になってたドラマ。
スペインのグラナダを舞台ということもあり、期待度大。トッケビのOSTで注目してるExoのチャニョルがパク・シネの弟役で出演ということもあり、わくわく。
Netflixで見ることが出来ます。

原題:알함브라 궁전의 추억
公開年:2018年
監督:안길호
脚本:송재정
主演:ヒョンビン、パク・シネ、チャニョル
お薦め度:☆☆☆

https://www.netflix.com/jp/title/81004280



期待が大きかったわりには、いまいち。ヒョンビン全然かっこよくない、でがっくし。
ドラマ序盤で、足ケガして後半はずっと足引きずってる役だし。ドラマ序盤こそ、イケてる投資会社の社長の役だったけど、ストーリーが進むにつれ、ドンドン魅力減退。しかも×2になっちゃうし。
楽しみにしてたチャニョルもほとんど出てこないし。繰り返し視聴すると耳に残るOSTさえ、ほとんど記憶にない。でも、韓国では9-10%程度の視聴率をコンスタントに獲得という、意外と高視聴率。k人的には実感と視聴率の乖離が大きかった作品。

Wの脚本家の作品なので、現実と異次元の別世界をいったり来たりで、事件が起こるのはWと全く同じ。でも、Wには嵌れてアルハンブラには嵌れなかったのは、なぜだろう、と自問自答してみても理由は良くわからず。ストーリーはWと構成同じで、ドラマ序盤で事件が起こり、現実世界と異次元の世界を行ったり来たりしながら解決していく展開。

「アルハンブラ宮殿の思い出 ヒョンビン画像」の画像検索結果

準主役級なのか、ヒョンビン演じるジヌの秘書役をやっていた男性がいい味出してた。ちょっとコミカルな彩り添えつつ、肝心なところでしっかり秘書の役割まっとうでジヌを守る忠実さとか。ほんと我儘俺様なジヌに振り回されながらも、命までかけて忠実に仕える姿は秘書の鑑。


良かった点としては、VR(仮想現実)ではなくAR(拡張現実)という概念をドラマを通じ知ったこと。こうした世界がもうすぐ目の前に来ていることに驚愕すると同時に、子供がゲームに嵌るのがわかるわ、としみじみ思ったことが収穫だった。ARについても勉強せねば。メモメモ、と。

https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=9609













stellaombra at 01:55|PermalinkComments(0)