ユナ
2020年05月10日
(映画)EXIT(原題:엑시트)
チョ・ジョンソク×ユナ主演の映画。ソウル留学中に公開されていた映画。見に行こうと思いつつ、結局行かずじまいだけど、気になっていた映画。2019年の釜山映画祭でも公開されていた作品。
原題:엑시트
公開:2019年
監督:イ・サングン
脚本:イ・サングン
主演:チョ・ジョンソク、ユナ、カン・ギヨン
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:サバイバルパニック、コメディ
https://gaga.ne.jp/exit/
全くあらすじも知らず、ただタイトルと主演の二人の名前とポスターのイメージだけで興味を持ち、期待して見始めた。でも、途中から中だるみしてしまって、最後は流しながら見てしまった作品。「進撃の鉄棒男」で始まる最初のつかみは良かっただけに残念。
コン・ユ主演の「新感染 ファイナル・エクスプレス」とコンセプトは同じあり得ない設定のサバイバルパニック映画なんだけど、なぜ「Exit」が途中で飽きちゃうかというと、主演の二人が逃げるシーンが延々続くからだと思う。でもって、この二人が逃げるところに焦点があたりすぎてて、随所に放りこまれるヒューマンドラマの部分が霞んでしまってるからのような気がした。
勿論、救助の場面でドローンが出てきたり、それをリアルタイム配信したりとかは、今どき感たっぷりといえばたっぷりなので、みる価値がないかといえばそうでもない。けど、強くお薦めという映画でもないかな。
原題:엑시트
公開:2019年
監督:イ・サングン
脚本:イ・サングン
主演:チョ・ジョンソク、ユナ、カン・ギヨン
お薦め度:☆☆☆
ジャンル:サバイバルパニック、コメディ
https://gaga.ne.jp/exit/
全くあらすじも知らず、ただタイトルと主演の二人の名前とポスターのイメージだけで興味を持ち、期待して見始めた。でも、途中から中だるみしてしまって、最後は流しながら見てしまった作品。「進撃の鉄棒男」で始まる最初のつかみは良かっただけに残念。コン・ユ主演の「新感染 ファイナル・エクスプレス」とコンセプトは同じあり得ない設定のサバイバルパニック映画なんだけど、なぜ「Exit」が途中で飽きちゃうかというと、主演の二人が逃げるシーンが延々続くからだと思う。でもって、この二人が逃げるところに焦点があたりすぎてて、随所に放りこまれるヒューマンドラマの部分が霞んでしまってるからのような気がした。
勿論、救助の場面でドローンが出てきたり、それをリアルタイム配信したりとかは、今どき感たっぷりといえばたっぷりなので、みる価値がないかといえばそうでもない。けど、強くお薦めという映画でもないかな。
stellaombra at 14:22|Permalink│Comments(0)
2020年04月13日
THE K2~君だけを守りたい~(原題:더 케이투)
緊急事態宣言が出て、自宅で過ごす時間が長くなり久しぶりにAbema TVを見たら、チ・チャンウク主演の「怪しいパートナー」をやっていて、他の作品もみたくなってUnextで視聴開始。
原題:더 케이투
公開:2016年
監督:クァン・ジョンファン
脚本:チャン・ヒョクリン
主演:チ・チャンウク、ユナ、ソン・ユナ、キム・ガプス、チョ・ソンハ
お薦め度:☆☆(チ・チャンウクのカッコよさのみを愛でたいならば☆☆☆(3.5)かな)
韓流ドラマあるあるで、最後の1話の話の展開が盛りだくさんすぎ。とにかく全部入れ込んだ感ありあり。あと、16話に収める必要があったのか、引っ張りに引っ張った伏線の回収も含め、雑なつくりになっていた。残念。
本作は、チ・チャンウク×ユナ主演だけど、ユナの出番は結構少なくて、チ・チャンウク×ソン・ユナ主演のドラマといってもいいかなと。ユナは演技力があるのかないのか?だけど、「王は愛する」でみたサンと同じようなキャラクターに見えてしまって、演技力は実はいまいちなのかもと感じながら視聴。ソン・ユナ演じるユジンとの対決はまるで大人と赤ん坊のような感じで、ドラマとしては二人の対立軸を出したかったんだろうけど、全然相手になっていない感じで、(厳しいが)所詮顔だけのアイドルって感じにみえてしまった。「ラブレイン」でみたときは、それなりにいいかな、と思っていたのでちょっと残念。
対する、チ・チャンウクは本作は元傭兵役で、「怪しいパートナー」の検事役と全然違うキャラクターで、ヒーラーの役柄とちょっとオーバーラップで安定のカッコよさ。
そして、ドラマのストーリーはさておき、演技で一番光ってたのはソン・ユナ。ドラマのカギを握る役柄で、ユナの出番の数倍は出てたし、チ・チャンウクとの絡みも多かった気がする。安定の演技で、キム・ガプスと共にドラマに深みを添えていた気がする。ちなみにソン・ユナが出演のドラマを見たのは本作が実は初めて。1973年6月生まれの御年46歳。ドラマ撮影時は41歳。
https://koreaninfo.xyz/sonyunadorama/
原題:더 케이투
公開:2016年
監督:クァン・ジョンファン
脚本:チャン・ヒョクリン
主演:チ・チャンウク、ユナ、ソン・ユナ、キム・ガプス、チョ・ソンハ
お薦め度:☆☆(チ・チャンウクのカッコよさのみを愛でたいならば☆☆☆(3.5)かな)
韓流ドラマあるあるで、最後の1話の話の展開が盛りだくさんすぎ。とにかく全部入れ込んだ感ありあり。あと、16話に収める必要があったのか、引っ張りに引っ張った伏線の回収も含め、雑なつくりになっていた。残念。
本作は、チ・チャンウク×ユナ主演だけど、ユナの出番は結構少なくて、チ・チャンウク×ソン・ユナ主演のドラマといってもいいかなと。ユナは演技力があるのかないのか?だけど、「王は愛する」でみたサンと同じようなキャラクターに見えてしまって、演技力は実はいまいちなのかもと感じながら視聴。ソン・ユナ演じるユジンとの対決はまるで大人と赤ん坊のような感じで、ドラマとしては二人の対立軸を出したかったんだろうけど、全然相手になっていない感じで、(厳しいが)所詮顔だけのアイドルって感じにみえてしまった。「ラブレイン」でみたときは、それなりにいいかな、と思っていたのでちょっと残念。
対する、チ・チャンウクは本作は元傭兵役で、「怪しいパートナー」の検事役と全然違うキャラクターで、ヒーラーの役柄とちょっとオーバーラップで安定のカッコよさ。
そして、ドラマのストーリーはさておき、演技で一番光ってたのはソン・ユナ。ドラマのカギを握る役柄で、ユナの出番の数倍は出てたし、チ・チャンウクとの絡みも多かった気がする。安定の演技で、キム・ガプスと共にドラマに深みを添えていた気がする。ちなみにソン・ユナが出演のドラマを見たのは本作が実は初めて。1973年6月生まれの御年46歳。ドラマ撮影時は41歳。
https://koreaninfo.xyz/sonyunadorama/
stellaombra at 17:10|Permalink│Comments(0)
2020年01月18日
王は愛する(原題:왕은 사랑한다)
2020年1月10日より、Unextで追加ポイントなしで見れるようになったので11話~20話を一気見(といっても結構飛ばしてみて、好きなシーンのみ繰り返し視聴。)
字幕翻訳は、映画「国家が破綻する日」、「エクストリーム・ジョブ」の翻訳を手掛ける福留友子さん。
原題:왕은 사랑한다
公開:2017年
監督:キム・サンヒョプ
脚本:ソン・ジナ
主演:イム・シワン、ユナ、ホン・ジュヒョン
ジャンル:ラブロマンス
お薦め度:☆☆☆
http://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000009141/
韓国での視聴率はいまいちだったけど、個人的には面白いと思って脱落せず最後まで視聴。ソウルにいったときに原作本も買おうと思ったくらい。でも上中下と三巻もあり長いのと、邦訳本も出てるので断念。池袋のBookoffにいったときに、中と下の二巻を見つけてさらりと立ち読み。翻訳の問題なのか、小説の世界にちょっと入り込めなかったのと、ドラマで見た内容と結末が随分違ってて、ドラマのいいイメージのままにしておこうと、結局買わずに帰宅。もう少し、語学力が上がった暁に韓国語の原作を読むということで楽しみは先送り。
ちなみに本作は、本国でそこまでヒットしなかったからか、ドラマの邦題が原語から大きく乖離することなく、直訳になっててそこは個人的には◎。
ドラマの内容は、イム・シワン演じる世子ワン・ウォン、ホン・ジュヒョン演じる王族のワン・リン、高麗一の豪族の娘ウン・サンの三角関係とブロマンス、友情がこれでもか、ってくらい盛りだくさんに詰まってて、結構複雑。個人的好みでいえば、ホン・ジュヒョン演じるワン・リンがダントツ一番。常に自分のことよりは、ウォンやサンや他人のことを考えて、かつ感情にながされず知的で冷静。わがままな世子ウォンに振り回されながらも、ウォンのことを大事にし、サンの無鉄砲さをあったかく受け止めつつ、いざという時はしっかりサンを守る強さを持ってて、最高にかっこいい。
「麗~花燃ゆる七人の皇子たち」で演じた悪役キャラと違って、本作のホン・ジュヒョンは見てて清々しい。全然違うタイプのキャラもちゃんと演じられるんだ、とちょいホン・ジュヒョンに対する見方が変わった。一方、イム・シワンは、「太陽を抱く月」でみたときの子役の超イケメンイメージが強すぎて、本作で見たときは感動はいまいち。というより、背がいまいち高くないので、ホン・ジュヒョンと並んだときの身長さがありすぎて。改めて、身長って重要な要素なんだなあと。(しみじみ)
字幕翻訳は、映画「国家が破綻する日」、「エクストリーム・ジョブ」の翻訳を手掛ける福留友子さん。
原題:왕은 사랑한다
公開:2017年
監督:キム・サンヒョプ
脚本:ソン・ジナ
主演:イム・シワン、ユナ、ホン・ジュヒョン
ジャンル:ラブロマンス
お薦め度:☆☆☆
http://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000009141/
韓国での視聴率はいまいちだったけど、個人的には面白いと思って脱落せず最後まで視聴。ソウルにいったときに原作本も買おうと思ったくらい。でも上中下と三巻もあり長いのと、邦訳本も出てるので断念。池袋のBookoffにいったときに、中と下の二巻を見つけてさらりと立ち読み。翻訳の問題なのか、小説の世界にちょっと入り込めなかったのと、ドラマで見た内容と結末が随分違ってて、ドラマのいいイメージのままにしておこうと、結局買わずに帰宅。もう少し、語学力が上がった暁に韓国語の原作を読むということで楽しみは先送り。
ちなみに本作は、本国でそこまでヒットしなかったからか、ドラマの邦題が原語から大きく乖離することなく、直訳になっててそこは個人的には◎。
ドラマの内容は、イム・シワン演じる世子ワン・ウォン、ホン・ジュヒョン演じる王族のワン・リン、高麗一の豪族の娘ウン・サンの三角関係とブロマンス、友情がこれでもか、ってくらい盛りだくさんに詰まってて、結構複雑。個人的好みでいえば、ホン・ジュヒョン演じるワン・リンがダントツ一番。常に自分のことよりは、ウォンやサンや他人のことを考えて、かつ感情にながされず知的で冷静。わがままな世子ウォンに振り回されながらも、ウォンのことを大事にし、サンの無鉄砲さをあったかく受け止めつつ、いざという時はしっかりサンを守る強さを持ってて、最高にかっこいい。
「麗~花燃ゆる七人の皇子たち」で演じた悪役キャラと違って、本作のホン・ジュヒョンは見てて清々しい。全然違うタイプのキャラもちゃんと演じられるんだ、とちょいホン・ジュヒョンに対する見方が変わった。一方、イム・シワンは、「太陽を抱く月」でみたときの子役の超イケメンイメージが強すぎて、本作で見たときは感動はいまいち。というより、背がいまいち高くないので、ホン・ジュヒョンと並んだときの身長さがありすぎて。改めて、身長って重要な要素なんだなあと。(しみじみ)
stellaombra at 22:15|Permalink│Comments(0)
2019年11月01日
ラブレイン(原題:사랑비)
週一で通っている韓国語講座のクラスメートお薦めの一作。とにかく、ユナが可愛いので一度みて、とのことで視聴。
原題:사랑비
公開:2012年
監督:ユン・ソクホ監督
脚本:オ・スヨン
主演:チャン・グンソク、ユナ
お薦め度:☆☆☆
http://loverain.jp/
冬ソナのユン・ソクホ監督作品ということもあり、北海道の映像美(ダイヤモンドスノー)は最高に美しい。これ見るために韓国から北海道への旅行客が増加したであろうことは容易に想像できる。
物語は冬ソナチックなストーリー展開で、親の代の悲恋が子供の代で成就するという設定。1970年代から現代までを書いた作品で、親と子をチャン・グンソク、ユナがそれぞれひとり二役で演じている。
個人的には、ユナもチャン・グンソクも1970年代の役柄のほうが素敵に感じるのは私だけ?。
1970年代のユナ演じるユニはとにかく清楚でまさに男子学生憧れのマドンナ。現代のユナ演じる娘のハナもいいけど、ユニの清楚さ、可憐さには絶対勝てない。
チャン・グンソクも同様。断然、イナの方が素敵で、息子のジュンはどうも軽くみえて女性からみるといまいち。(まあハナと出会って変わっていくんだけど、終始一途なイナの方が素敵にみえる)
冬ソナチックな恋を楽しみたい人にはいいドラマ、だと思う。


原題:사랑비
公開:2012年
監督:ユン・ソクホ監督
脚本:オ・スヨン
主演:チャン・グンソク、ユナ
お薦め度:☆☆☆
http://loverain.jp/
冬ソナのユン・ソクホ監督作品ということもあり、北海道の映像美(ダイヤモンドスノー)は最高に美しい。これ見るために韓国から北海道への旅行客が増加したであろうことは容易に想像できる。
物語は冬ソナチックなストーリー展開で、親の代の悲恋が子供の代で成就するという設定。1970年代から現代までを書いた作品で、親と子をチャン・グンソク、ユナがそれぞれひとり二役で演じている。
個人的には、ユナもチャン・グンソクも1970年代の役柄のほうが素敵に感じるのは私だけ?。
1970年代のユナ演じるユニはとにかく清楚でまさに男子学生憧れのマドンナ。現代のユナ演じる娘のハナもいいけど、ユニの清楚さ、可憐さには絶対勝てない。
チャン・グンソクも同様。断然、イナの方が素敵で、息子のジュンはどうも軽くみえて女性からみるといまいち。(まあハナと出会って変わっていくんだけど、終始一途なイナの方が素敵にみえる)
冬ソナチックな恋を楽しみたい人にはいいドラマ、だと思う。
stellaombra at 02:06|Permalink│Comments(0)