唐七公子
2020年01月05日
(小説)三生三世 十里桃花
ドラマ「永遠の桃花~十里桃花~」を見て、猛烈に原作というか、小説に含まれてる「番外編」が読みたくなって、必死に検索。中国語は無理なので、見つけた英語版をKindleで購入。
読み始めるも、期待した番外編がないうえに、西欧と東欧の世界観の違いなのか、翻訳された英語に嵌れず、あっさり断念。
結局、お勉強中の韓国語版を購入したら大当たり!(そもそも語学力がそこまで高くないので、翻訳のクオリティ論じる前に、知らない単語多すぎ!なのが、かえって良く、すんなり小説の世界に入り込めた)辞書片手に、番外編(実は、「番外」読みたくてネットで散々調べたときに、既に詳しくかいてあるブログをたくさんみつけて、番外についても概要把握したので、こっちもすんなりいけた)からスタートし、約1ヶ月で読了。
※ドラマが大人気だったこともあり、小説についても原語で読んでる方が多く、内容については、本編、番外共に捜すといろんな方の簡訳や、内容についての記載が見つかります。

小説の内容は、ところどころドラマと設定が違ったりもするけど、大好きな主役カップル(夜華×白浅)のエピソードは大筋ドラマ通り。因みに、二番手カップル(帝君×白鳳九)の話は、実は小説ではほとんど出てこない。
小説の番外編では主役カップルのドラマのその後、が描かれてて大満足。これ、中国の小説の特徴かも。ドラマはあくまで、HAPPY ENDまで描いて、その後は読者のご想像に!のパターン。
因みに、二人の結婚の様子は番外編ではなく、二番手カップルが主役の「三生三世 枕上書」の冒頭で描かれてる。私は、二番手カップルにはあまり惹かれなかった(ディリラバ演じる鳳九の超ぶりっ子ぶりが好きになれず)ので、Ridi(後述)の미리보기(チョイ見せ)で無料で読める範囲だけ、さらりと読んで、終了。
中国で100万部売れたベストセラーといえど、所詮文学的名作というよりは、ライトノベルなので、日本での翻訳は恐らくコスト的に見合わないので出版されていないけど、韓国は中国との歴史、文化的距離が近いからか、韓国語では出版されていることしばしば。
私的お気に入り中国ドラマの原作本の作者、桐華(トーファ)、顧慢(グーマン)と本作の唐七公子
の本は韓国語版は結構出てる。だから、グーマンのシンデレラ三部作のうちの二冊(ウォレス・チョン主演の「マイ・サンシャイン」、ヤン・ヤン主演の「シンデレラはオンライン中」)は、ソウルで韓国語版を購入。
因みに、探すと、Yahoo(https://store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/novel38.html)でも買えるけど、輸送費がかかり高いので、私はソウルに行った際に購入派。
韓国書籍事情としては、紙の書籍が売れなくなっているのは日本と同じだけど、リアル店舗よりネットで買うと確実に安く買える。最新刊は別だけど、通常10%オフで買えるし、ミリオンセラーだったり古かったりすると30%オフで購入可能。また、小説も、サイズが日本の文庫本というよりはハードカバーサイズなので、定価だと大体1万5000ウォン(約1500円程度)する。
本作の作家もウェブ小説家(しかも兼業)なので、中国での位置づけは日本の女流作家だと「唯川恵」みたいな感じなのかな、と。(割と軽いタッチのメロに強く、ドラマ化しやすいストーリー)
決してこよなく愛する山崎豊子、ではない気がする。
また、韓国は日本よりもオンライン書籍文化が進んでるので、私はRidiBookも利用中。
他の書店もあるけど、Ridiは会員登録に韓国の携帯電話の番号必須じゃないことと、購入に際し海外のクレジットカード決済もOKなので、帰国後利用にはほんと便利。
電子書籍は、読み上げ機能もあるし、ネット連携で単語検索機能もあったり、と諸々紙の書籍と違う楽しみ方も出来るのが特徴。
Ridi Book(韓国の書籍のオンラインショップ、https://ridibooks.com/)
読み始めるも、期待した番外編がないうえに、西欧と東欧の世界観の違いなのか、翻訳された英語に嵌れず、あっさり断念。
結局、お勉強中の韓国語版を購入したら大当たり!(そもそも語学力がそこまで高くないので、翻訳のクオリティ論じる前に、知らない単語多すぎ!なのが、かえって良く、すんなり小説の世界に入り込めた)辞書片手に、番外編(実は、「番外」読みたくてネットで散々調べたときに、既に詳しくかいてあるブログをたくさんみつけて、番外についても概要把握したので、こっちもすんなりいけた)からスタートし、約1ヶ月で読了。
※ドラマが大人気だったこともあり、小説についても原語で読んでる方が多く、内容については、本編、番外共に捜すといろんな方の簡訳や、内容についての記載が見つかります。

小説の内容は、ところどころドラマと設定が違ったりもするけど、大好きな主役カップル(夜華×白浅)のエピソードは大筋ドラマ通り。因みに、二番手カップル(帝君×白鳳九)の話は、実は小説ではほとんど出てこない。
小説の番外編では主役カップルのドラマのその後、が描かれてて大満足。これ、中国の小説の特徴かも。ドラマはあくまで、HAPPY ENDまで描いて、その後は読者のご想像に!のパターン。
因みに、二人の結婚の様子は番外編ではなく、二番手カップルが主役の「三生三世 枕上書」の冒頭で描かれてる。私は、二番手カップルにはあまり惹かれなかった(ディリラバ演じる鳳九の超ぶりっ子ぶりが好きになれず)ので、Ridi(後述)の미리보기(チョイ見せ)で無料で読める範囲だけ、さらりと読んで、終了。
中国で100万部売れたベストセラーといえど、所詮文学的名作というよりは、ライトノベルなので、日本での翻訳は恐らくコスト的に見合わないので出版されていないけど、韓国は中国との歴史、文化的距離が近いからか、韓国語では出版されていることしばしば。
私的お気に入り中国ドラマの原作本の作者、桐華(トーファ)、顧慢(グーマン)と本作の唐七公子
の本は韓国語版は結構出てる。だから、グーマンのシンデレラ三部作のうちの二冊(ウォレス・チョン主演の「マイ・サンシャイン」、ヤン・ヤン主演の「シンデレラはオンライン中」)は、ソウルで韓国語版を購入。
因みに、探すと、Yahoo(https://store.shopping.yahoo.co.jp/niyantarose/novel38.html)でも買えるけど、輸送費がかかり高いので、私はソウルに行った際に購入派。
韓国書籍事情としては、紙の書籍が売れなくなっているのは日本と同じだけど、リアル店舗よりネットで買うと確実に安く買える。最新刊は別だけど、通常10%オフで買えるし、ミリオンセラーだったり古かったりすると30%オフで購入可能。また、小説も、サイズが日本の文庫本というよりはハードカバーサイズなので、定価だと大体1万5000ウォン(約1500円程度)する。
本作の作家もウェブ小説家(しかも兼業)なので、中国での位置づけは日本の女流作家だと「唯川恵」みたいな感じなのかな、と。(割と軽いタッチのメロに強く、ドラマ化しやすいストーリー)
決してこよなく愛する山崎豊子、ではない気がする。
また、韓国は日本よりもオンライン書籍文化が進んでるので、私はRidiBookも利用中。
他の書店もあるけど、Ridiは会員登録に韓国の携帯電話の番号必須じゃないことと、購入に際し海外のクレジットカード決済もOKなので、帰国後利用にはほんと便利。
電子書籍は、読み上げ機能もあるし、ネット連携で単語検索機能もあったり、と諸々紙の書籍と違う楽しみ方も出来るのが特徴。
Ridi Book(韓国の書籍のオンラインショップ、https://ridibooks.com/)
stellaombra at 11:48|Permalink│Comments(0)
2019年10月31日
永遠の桃花~三生三世(原題 三生三世十里桃花)
息抜きに見始めた華流ドラマ。数年ぶりに華流ドラマを見始める契機になった名作!
永遠の桃花。☆☆2019年12月16日 AM7時~BS12で再放送決定。見逃した方は是非是非!☆☆
https://www.twellv.co.jp/program/china/eien_touka/
12話くらい(夜華と白浅(素素)の出会いから俄然面白くなるので、長いけど脱落せず視聴してくださいませ)
原題:三生三世十里桃花
公開:2017年(中国)
監督名:リン・ユーフォン
脚本:ホン・フゥオ
主演俳優:マーク・チャオ、ヤン・ミー、ディリラバ、チャン・ビンビン
お薦め度:(文句なしの)☆☆☆☆☆
あまりに嵌り、仕事終わって寛ぎモードになってからひたすら58話を一気見。見終わってからも、興奮冷めやらずでこの3週間リピート視聴。邦訳本がないので、原作本も英語と韓国語で両方買い、こちらも一気読みするくらい、久々にFALL IN LOVE。原作は英語より個人的には韓国語の方がしっくり。英語はタイトルからして?なうえに、読みたい番外編がなくてがっかり。結局、お勉強中の韓国語版(電子書籍、紙版)を購入したら、こちらは大当たり。面白い。でも、ドラマの夜華の先入観が強すぎて、小説の夜華が子供っぽく思えてしまい、うーーん。
詰るところ、他のブログやネットのコメントでも賞賛されているように、マーク・チャオ演じる夜華が素敵すぎ♡ってことね、で納得。さすが、演技派。韓流俳優さんだと、コンユみたいな感じなのかな。兎に角演じる役によって全く違うキャラクターを創りあげてくれるとことか。
最初はNetflixでみて、次に漸くポイントなしで見れるようになったことからUnextでも視聴。
字幕がまったく違う。Netflixは、要所要所字幕飛ぶは、なんかキャラクター設定や時代設定に合わない訳や、意訳にしては肝心なとこが抜けてたり、肝心なところでその逆もあったりでクオリティはいまいちな気が。でも全体トーン軽め、かつ文字数少な目なので、映像主体で見る人には重くなくこっちでもいいのかな、と。でも肝心な訳がおちてたりするので、あとからUnextで同じシーンを見直して、あっそういうことか、と納得の場面も多々あり。Netflixでは字幕を切り替えれるので、大事なとこやいいシーンでは中国語に切り替えて、ちゃんと確認して、観賞しちゃいましたよ。
残念ながら、声は吹替になっていて実際のマーク・チャオとヤンミーの声ではないけど、夜華の声はドラマの吹替の声も最高に素敵で一層マークの演技を引き立ててる。
にしても、夜華素敵すぎ。文武両道(賢くて、でもって強くて、しかも皇太子という家柄まで備わり、年頃女性が嫁ぎたいダントツNo1)。加えて、白浅以外には全く見向きもせず、超塩対応。どんな美女に1ミリも心動かされることがないくらい、超一途。まさに女性の理想を絵にかいたような男性。これを世の女性の期待を裏切ることなく、それ以上に素敵に演じきったマーク・チャオに拍手👏。
58話と長いので、マーク演じる夜華を堪能するなら、必見は、
☆12、13回、14回(夜華と素素の出会い)

☆30回(夜華と白浅の再会)

☆43回、44回(白浅が自分の気持ちに気付く)

☆47回、48回(夜華の気持ちが白浅に届く)

因みに、ドラマはハッピーエンドで終わるけど、最後はやや不完全燃焼感。ふたりのその後が気になったので、それを原作の番外編読んで解消。まさに천생연분(天生縁分、天が定めた縁)。
番外編では夜華と白浅のその後が、描かれていて大満足♡
ドラマの主題歌も素敵。韓流OSTのPOPな感じと違って重厚な感じがし、切なくて心惹かれる。
永遠の桃花。☆☆2019年12月16日 AM7時~BS12で再放送決定。見逃した方は是非是非!☆☆
https://www.twellv.co.jp/program/china/eien_touka/
12話くらい(夜華と白浅(素素)の出会いから俄然面白くなるので、長いけど脱落せず視聴してくださいませ)
原題:三生三世十里桃花
公開:2017年(中国)
監督名:リン・ユーフォン
脚本:ホン・フゥオ
主演俳優:マーク・チャオ、ヤン・ミー、ディリラバ、チャン・ビンビン
お薦め度:(文句なしの)☆☆☆☆☆
あまりに嵌り、仕事終わって寛ぎモードになってからひたすら58話を一気見。見終わってからも、興奮冷めやらずでこの3週間リピート視聴。邦訳本がないので、原作本も英語と韓国語で両方買い、こちらも一気読みするくらい、久々にFALL IN LOVE。原作は英語より個人的には韓国語の方がしっくり。英語はタイトルからして?なうえに、読みたい番外編がなくてがっかり。結局、お勉強中の韓国語版(電子書籍、紙版)を購入したら、こちらは大当たり。面白い。でも、ドラマの夜華の先入観が強すぎて、小説の夜華が子供っぽく思えてしまい、うーーん。
詰るところ、他のブログやネットのコメントでも賞賛されているように、マーク・チャオ演じる夜華が素敵すぎ♡ってことね、で納得。さすが、演技派。韓流俳優さんだと、コンユみたいな感じなのかな。兎に角演じる役によって全く違うキャラクターを創りあげてくれるとことか。
最初はNetflixでみて、次に漸くポイントなしで見れるようになったことからUnextでも視聴。
字幕がまったく違う。Netflixは、要所要所字幕飛ぶは、なんかキャラクター設定や時代設定に合わない訳や、意訳にしては肝心なとこが抜けてたり、肝心なところでその逆もあったりでクオリティはいまいちな気が。でも全体トーン軽め、かつ文字数少な目なので、映像主体で見る人には重くなくこっちでもいいのかな、と。でも肝心な訳がおちてたりするので、あとからUnextで同じシーンを見直して、あっそういうことか、と納得の場面も多々あり。Netflixでは字幕を切り替えれるので、大事なとこやいいシーンでは中国語に切り替えて、ちゃんと確認して、観賞しちゃいましたよ。
残念ながら、声は吹替になっていて実際のマーク・チャオとヤンミーの声ではないけど、夜華の声はドラマの吹替の声も最高に素敵で一層マークの演技を引き立ててる。
にしても、夜華素敵すぎ。文武両道(賢くて、でもって強くて、しかも皇太子という家柄まで備わり、年頃女性が嫁ぎたいダントツNo1)。加えて、白浅以外には全く見向きもせず、超塩対応。どんな美女に1ミリも心動かされることがないくらい、超一途。まさに女性の理想を絵にかいたような男性。これを世の女性の期待を裏切ることなく、それ以上に素敵に演じきったマーク・チャオに拍手👏。
58話と長いので、マーク演じる夜華を堪能するなら、必見は、
☆12、13回、14回(夜華と素素の出会い)
☆30回(夜華と白浅の再会)
☆43回、44回(白浅が自分の気持ちに気付く)
☆47回、48回(夜華の気持ちが白浅に届く)
因みに、ドラマはハッピーエンドで終わるけど、最後はやや不完全燃焼感。ふたりのその後が気になったので、それを原作の番外編読んで解消。まさに천생연분(天生縁分、天が定めた縁)。
番外編では夜華と白浅のその後が、描かれていて大満足♡
ドラマの主題歌も素敵。韓流OSTのPOPな感じと違って重厚な感じがし、切なくて心惹かれる。
stellaombra at 19:41|Permalink│Comments(0)