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2020年07月21日

(映画)エクストリーム・ジョブ(原題:극한직업)

日本公開は2020年1月の新春映画。留学していた時に、ちょうど公開されていて観に行こうと思いつつ、結局行けずじまいだった、期待の作品。監督は最近嵌っていみていた「メロが体質」のイ・ビョンホン監督。ハリウッドでリメイクも決まっている観客動員数は歴代2位となる1,626万人を突破した(2019年時点)人気作品。Unextで550円でみれるようになるのを待って視聴。


原題:극한직업(極限職業)
公開:2019年(韓国)
監督:イ・ビョンホン
脚本:ムン・チョンイル、ペ・セヨン
主演:リュ・スンリョン、イ・ハニ、チン・ソンギュ、イ・ドンフィ、コンミョン
お薦め度:☆☆☆(多分調子のいいときに見たら☆4つは行く映画のはず)
ジャンル:コメディ

http://klockworx-asia.com/extremejob/


     

 作品としては、ドラマ「メロが体質」を見て期待していたけど、残念ながら最近の韓流ドラマスランプもあって、2時間の映画を見終えるまでに何度も途中で止めて、また見ての繰り返しで、やっと見終えた作品。多分、観たときのコンディションが良くなかったのか残念ながら、コメディ映画なのに全然笑えずじまいで、最後までいってしまった映画だった。
 字幕は、「国家が破産する日」、「王は愛する」の福留友子さんで、字幕が悪いってわけじゃないんだろうけど、なんか韓国語が耳に入ってこないわ、字幕を追ってても、いまいちだわで、せっかくの映画が期待はずれに終わってしまった。「メロが体質」で期待していたような、ぐっとくるセリフやセリフの言い回しいの面白さが全然感じられなかった。ギャクの字幕も「えっ???」って感じで、日本語にすると全然流れに合ってなくて、途中でブチっとなっちゃうせいもあって、コメディの要素が半減だった。改めて、コメディは字幕も大事だなあと。

 「メロが体質」を見てから見たので、ドラマで見た俳優さんが、共通して出ていてなんかちょっと親近感。コンミョンもそうだし、ドラマでアン・ジェホンの同僚を演じたホ・ジュンソクが本作でも脇役としてしっかり存在感を出している。意外と年とっているかと思ったら、調べたらまだ38歳だった。イケメンではないので、主演を張るような俳優さんではないけど、イ・ビョンホン監督とは相性がいいのかも。

 本作は内容については、途中でとめつつやっと視聴完了した作品なので、あまり語れないけど、コンミョンの「オン・ザ・眉毛」で切りそろえられた前髪が坊ちゃんぽくて可愛かった。(双子ちゃんのお兄ちゃんも最近自分で髪切ったら、「コンミョンヘア」になってたので、ついつい、全然ストーリーとは違うところがツボに嵌ってしまった)

       


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stellaombra at 03:27|PermalinkComments(0)

2020年03月31日

朝鮮名探偵 鬼<トッケビ>の秘密(原題:조선명탐정: 흡혈괴마의 비밀)

イ・ミンギ初の時代劇出演作。ヒロインはキム・ジウォンちゃん。実はポスターではキム・ジウォンちゃんと気づかず、見てて途中で似てるなで気づいたくらい。宣伝用のポスターはまるで別人さんだった。キム・ジウォンちゃんは、太陽の末裔でみて、好きになり、まだ20代と若いんだけど、落ち着いてて演技もしっかりなので応援してる女優さんのひとり。Unextでポイントなしで視聴可能になったので、視聴。

原題:조선명탐정: 흡혈괴마의 비밀
公開:2018年(韓国)
監督:キム・ソクユン
脚本:イ・ナムジュ
出演:キム・ミョンオン、オ・ダルス、キム・ジウォン、イ・ミンギ、キム・ボム
お薦め度:☆☆☆



本作のイ・ミンギは忠臣のいい役。キム・ジウォンちゃんは圧巻。綺麗、可愛い。ほんと美人さん。太陽の末裔のときも思ったけど、演技も上手。
名探偵コナンチックに、怪事件の謎を解いていくというストーリーなんだけど、正直主演のキム・ミョンオン、オ・ダルスコンビに興味がなく、ストーリーはどうでもいいか、って感じでサラサラ流してて、イ・ミンギとキム・ジウォンちゃんが出てくる場面だけしっかり視聴。キム・ジウォンちゃんは主演のひとりなので、出演シーンは多いんだけど、イ・ミンギはちょこちょこしか出ないので飛ばし飛ばしでみると、見逃しちゃうので、何回か巻き戻して見直す羽目に。

まあストーリーには突っ込みどころ満載の要素も多い気もするけど、娯楽エンタメでみるには適度な軽さで◎ それにしても、韓国は吸血鬼物好きだな、、、。





朝鮮名探偵 鬼(トッケビ)の秘密 : ポスター画像 - 映画.com





stellaombra at 09:51|PermalinkComments(0)

2020年02月29日

一枝梅~イルジメ(原題:일지매)

イ・ジュンギ主演作。「麗~花萌ゆる8人の皇子たち」で見て、イ・ジュンギのかっこよさに嵌り、他の作品も見たくて2017年10月にUnextで見つけ視聴した作品のうちのひとつ。年末のSBSの賞をいくつも受賞した2008年の大ヒットドラマ。

原題:일지매
公開:2008年(SBS)
監督:イ・ヨンソク이용석
脚本:チェ・ラン최란
主演:イ・ジュンギ、ハン・ヒョジュ、パク・シフ
お薦め度:☆☆☆☆
ジャンル:時代劇、ラブロマンス、ドラマ

https://programs.sbs.co.kr/drama/iljimae/cast/53588#0_2

 

 
イ・ジュンギ見たさに見始めたけど、パク・シフに軍配。パク・シフの大人な魅力に嵌る。20代半ばのイ・ジュンギはふっくらしてて、「麗」で見せた色気はなく可愛いという感じ。ハン・ヒョジュは「トンイ」でみせた賢くて強い女性もいいけど、本作のウンチェのように守ってあげたいお嬢様役もほんとぴったりはまってた。

 ストーリーも面白く、時代劇の割に話数も短く、最後まで飽きずに視聴できた。大好きなシーンは、雪が降る中、ハン・ヒョジュ演じる妹ウンチェの後ろを、彼女に気づかれないように彼女を護衛するためについていくパク・シフ演じるシフ。切ないし、パク・シフの大人の魅力があふれる素敵なシーン。パク・シフは、妹のウンチェを大事に思っていて、ウンチェのためなら、自分の小指も差し出しちゃう。でもそこまでするんだけど、ウンチェには何もいわず、そっと陰から彼女を守るだけ。そこが「王女の男」のスンユとはタイプが異なるかっこよさ。

 あと、イ・ジュンギ演じるヨンの養父セドルのイ・ムンシクも「奇皇后」でみたときとイメージおんなじ感じ。ドラマに笑いと涙を添えるキャラ。

 パク・シフは、時代劇の衣装もよく似合ってて、坊ちゃん系両班にすんなりはまってた。




stellaombra at 02:15|PermalinkComments(0)

2020年02月27日

ミッシングナイン(原題: 미씽나인)

Unextの新着ドラマで見つけ、一気に斜め見。過去に嵌ったドラマでみたことのあるペク・ジニ×チョン・ギョンホ主演なんだけど、その時と比べふたりとも顔が変わったのかイメージが違いすぎるからか、本人に到底思えなかった。

原題:미씽나인
公開:2017年(MBC)
監督:チェ・ピョンギル최병길
脚本:ソン・ファンウォン 손황원
主演:ペク・ジニ백진희、チョン・ギョンホ정경호、チェ・テジュン최태준、チャニョル찬열、オ・ジョンセ오정세、キム・サンホ김상호
お薦め度:☆
ジャンル:サスペンス

https://www.twellv.co.jp/program/korea/missing9/page-missing9-cast/

ペク・ジニは「奇皇后」のタナルシリ役、チョン・ギョンホは「犬と狼の時間」のミンギ役でみたことがあったんだけど、このドラマから10年たってるからか、全然顔が違うし、イメージが違う。ペク・ジニは一瞬髪型のせいか、ナム・ジヒョンにみえてしまう場面が何度かあって、整形したのかと思った。「奇皇后」の時のイメージは、アン・ソヒに似てる!だった。チョン・ギョンホは、「犬と狼の時間」の時は、イ・ジュンギに比べ、背が高くて細い!だったけど、今回の作品では当時の面影全くなしで、本人だとは全然思わなかった。初めてみる俳優さん、くらいでみてて、ネットで検索してびっくり。

ストーリー自体は、サスペンス仕立てなんだけど、ハラハラドキドキよりは、推理要素もなくてひたすら稚拙だったが、正直な感想。途中からシリアルキラーの話しなのかと思ったくらい。で、本作でシリアルキラー役を演じているのが、チェ・テジュン。「怪しいパートナー」で見た弁護士役とこちらも全然イメージが違っていてびっくり。エンディングもなんか飛び飛びで、唐突感たっぷり。なぜいきなりあのシーンになったのか??なぜシリアルキラー役のチェ・テジュンがみんなと楽しそうにしているの??と。一瞬「パリの恋人」と同じで、全部夢とかドラマの中の話しだった、という落ちなのか、と思ったくらい。

駆け足でみたけど、一度で十分なドラマかも。



stellaombra at 16:33|PermalinkComments(0)

2020年02月26日

続・宮廷女官 若曦 ~輪廻の恋~(原題:步步驚情)

中国で宮廷女官 若曦(原題: 步步惊心)の大ヒットを受けて、制作された現代版の続編。残念ながら、「步步惊心」ほどヒットしなかったけど、オリジナルのファンの期待に応えた作品という意味では見る価値あり。
原題:步步驚情
公開:2014年
監督:リー・コック・ラップ
脚本:
主演:リュ―・シーシー(劉詩詩、Cecilia Liu)、ニッキー・ウー、スン・イーチョウ、チェン・シャン(陳翔)、ジャン・ジンフー
お薦め度:☆☆
ジャンル:ラブロマンス



「步步惊心」の現代版。現代に戻ったリュ―・シーシー演じる張暁とニッキー・ウー演じる第4皇子の生まれ変わりの殷正のラブロマンス。出生の秘密あったり、いきなりの交通事故があったり、記憶喪失があったりと、韓流ドラマの三種の神器がもれなく登場する現代版。多少とってつけた感じの設定に違和感たっぷりで、ちょっと古臭い感じがするドラマ。

一人二役を演じるリュ―・シーシーがメイクでここまで変わるのか、という感じで全く別のキャラクターを演じてるのが印象的。女優の藍蘭の時のメイクと装いが、さすが女優の貫禄でとても綺麗。リュ―・シーシーはどちらかというと、現代劇よりは時代劇向きのルックスの気がしてるけど、派手目のメイクをすると、全然現代劇でもイケる。

「旋風少女」にイケメン坊ちゃん役で登場するチェン・シャン(陳翔)が、リュ―・シーシー演じる張暁の元彼役で出てて、ちょっと軽めのイケメン設定はイメージにぴったり。

「孤高の花」に出てるスン・イーチョウが本作では、ニッキー・ウーの恋のライバル役で出演なんだけど、個人的にはどちらにも惹かれず。。。苦笑。




stellaombra at 13:58|PermalinkComments(0)